劇場公開日 1971年2月6日

「フランス軍本部、脇が甘かったなあ」真昼の死闘 ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 フランス軍本部、脇が甘かったなあ

2025年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

驚く

カワイイ

修道女が実は娼婦だったとは・・・
きっちり私もだまされました。
登場の仕方もすごかっただけに
修道女がロバに乗って鞭をたたきながら歩く姿はかわいかったのに。

修道女であろうが娼婦であろうが首を切った大きな蛇を手で持つとはすごいし、それを、食べるのもまたすごい。
首を切られた後は全く動いてなかったので本物の蛇ではなさそうだったけれど・・・

この当時はメキシコはフランス軍が牛耳っていたとをこの映画で知った。
終盤の銃撃戦は見応えがあったけれどどこからどうみても真昼じゃない。
夜の死闘の後、真昼になってからも銃撃戦が始まるのかと思ったら銃撃戦は終了。
他の人も書いているが邦題のええ加減なこと。
付けた奴の顔が見たいわ。
西部劇らしい映画ではあったので良かったけれどここまで邦題とストーリーがずれた映画は観たことない。
クリント・イーストウッドもあきれて笑ってるんじゃないか?いや、ほんま。

♪エルトン シン