「『壁の花』に『デカダンス』は存在しない。『惨め』なだけだ。」マッチ工場の少女 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『壁の花』に『デカダンス』は存在しない。『惨め』なだけだ。
クリックして本文を読む
アンデルセンの童話に『マッチ売りの少女』があるのは、誰でも知っている。
キリスト教徒はアンデルセン童話をどう見るのか?この映画の話の流れは、日本の『四谷怪談』『番町皿屋敷』『真景累ヶ淵』等と同じ。
また、
この話を日本の『フー●ンの寅●●』に当てると『フ●テン●寅●●』は何人を手にかけなければならないか。そして、本来日本は、寧ろ『裏切り』に対しては『復讐』が常なのである。
僕は日本人なので、彼女の出した答えに共感を持つ。宗教とか性別とか関係なく、そう言う気持ちだと思う。勿論、行動に移す事を肯定するわけではない。
『壁の花』に『デカダンス』は存在しない。『惨め』なだけだ。
度肝を抜かれる作品だと思った。
コメントする
りかさんのコメント
2024年8月31日
こんばんは♪母と男への気持ちは理解できます。ですが、酒場の男は無理。誘って来た男についても、誘いに乗った軽率さがあり、男と五分五分な気がします。あの男のどこが良かったのか⁉️監督もなぜもっとイケメンにしなかったのか⁉️そこが疑問です。