「おおらかな北欧の癒し」マイライフ・アズ・ア・ドッグ バラージさんの映画レビュー(感想・評価)
おおらかな北欧の癒し
ラッセ・ハルストレム監督が世界的に有名となった1作で、母の死で主人公が移り住んだ田舎町の風変わりな人々がなんともユニークで楽しい。多分僕が初めて映画館で観たヨーロッパ映画で、しかもイギリスやフランス・ドイツ・イタリアなどといったメジャーな国ではなく北欧というややマイナーな地域の映画を観たのも初めてだった。それまで観ていた日本映画とも米国映画とも香港映画とも違った作風と雰囲気がなんとも心地よく、異性への目覚めが自然に描かれているのも新鮮だった。20年以上経ってから久々にDVDで観たら第二次大戦後まもない頃、人類初の人工衛星スプートニクが打ち上げられた頃が舞台だったことも改めて思い出しました。とても良かった。
主人公の少年を演じたアントン・グランセリウスと、主人公が田舎町で出会った男勝りの少女を演じたメリンダ・キンナマンはその後もスウェーデンで俳優を続けてるのかな?と調べてみたら、グランセリウスは現在ではテレビ・プロデューサー兼ディレクターになっているらしい。キンナマンは両親が米国から移住した人で、現在でも米国やスウェーデンで女優として活動しているようだ。
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