「I'm tasting a road my whole life. キアヌとリバーを観る映画」マイ・プライベート・アイダホ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
I'm tasting a road my whole life. キアヌとリバーを観る映画
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一人で勝手にやってる「キアヌ・リーブス強化月間」。第五回は「マイ・プライベート・アイダホ」です。うん、よくわからんかった。考えるな、感じろ系の右脳映画な気がします。
若かりし頃のキアヌは本当に美形です。珍しく本作では頭が良さそうな感じでした。反抗期で男娼やってても、ビジネスマンの姿になっても、どちらもサマになります。対するリバーは繊細なストリートチルドレン。路上生活者でも全然ワイルドさは感じられません。
全体的に悲壮感漂っていて、ストーリーはヌルヌル進むのですが、特に胸をわしづかみされるような大きなイベントもなく、個人的には今一つピンと来なかったです。美形男子のキアヌとリバーを観る映画として、当時からある一定層に需要があり、そこに一転集中で作られた感じの作品でした。
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