劇場公開日 1988年8月6日

「イマイチ」プレシディオの男たち kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0イマイチ

2021年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 冒頭では『ブリット』を彷彿させるサンフランシスコでの激しいカーアクション。軍内部でのシリアスな殺人事件を匂わせておいて、話はコールドウェル(コネリー)の娘ドナ(ライアン)とオースティン(ハーモン)との恋物語へと進み、父娘の愛情物語へと変貌を遂げる。

 ベトナム戦争時代の繋がりがあった犯人たち。黒幕は?と考えると、あの人しかいない(笑)そしてお決まりの銃撃戦。

 ショーン・コネリーの人物像はなかなかよいのだが、マーク・ハーモンの若造ぶりがつまらなすぎ。メグ・ライアンのちょっとしたベッドシーンもよかったのだが・・・脚本がダサすぎ。

kossy