「一昨年(2019年)の話だった」ディレクターズカット ブレードランナー 最終版 Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
一昨年(2019年)の話だった
作品は当然知っていたけど、まともに観たこと無かった気がするので、今更鑑賞。
現在2021年、舞台は一昨年だった。
先進的な技術と雑多な街並み、終始降りしきる雨、それらが混在して退廃的な雰囲気の未来感。美術が見事でした。
生きたい気持ちは人間もレプリカントも一緒。
切ない。
創り出しておいて、疎ましがる。勝手なものです。
もっとアクション寄りな映画かと思ってたら哲学的でした。
創造主によって、人類もやがて同じ目に遭うかもしれませんね。
知らんけど。
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