「伝説となった松田優作の最後の映画作品」ブラック・レイン はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)
伝説となった松田優作の最後の映画作品
松田優作は大好きな俳優さんでした。
子供の頃に見たドラマの探偵物語の再放送でハマってしまった。
宮城県では見れない午前十時の映画祭でやっているのを知って盛岡に見に行ってみた。
もちろん、当時レンタルで借りて見ています。
冒頭のクレジットを見ていたら、日本側の役者さん3人は既に亡くなっている。
松田優作、高倉健、若山富三郎。
マイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアはまだ生きてます。
インディジョーンズ 魔宮の伝説に出ていたケイト・キャプショーが懐かしかった。
スピルバーグと結婚したんですよね。
当時も感じた事だけど、松田優作の目を見開いた演技があまり好きでは無かった。
それに、リドリー・スコットのスモークがたくさんの大阪の街の演出にも違和感を感じた。
ブレードランナーと同じような演出を考えていたんだろうけね。
バイクに乗って日本刀でアンディ・ガルシアの首を斬るとかは、やっぱりヤリ過ぎの演出だったと思う。
当時の違和感は今回も変わらずだったけど、あらためて見てみると若い頃の内田裕也や國村隼も見れて楽しかったかな。
撮影監督がヤン・デ・ボンだった。
伝説となった松田優作の最後の映画作品。
亡くなった後に散々コスれたというか、崇められた作品。。
今見ても印象は変わらなかった。。
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