「ヒッチ節爆発」フレンジー 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
ヒッチ節爆発
世間的には鳥のあと、マーニー、カーテン、トパーズの直近三作が力不足と評価されがちだったヒッチがロンドンに戻って本気のど真ん中剛速球です。
異常犯罪のエキセントリックなスリラーと間違えられた犯人のサスペンスに、人を喰ったシニカルなユーモアが加わって全盛期を彷彿とさせる剛腕演出力が復活です。
コメントする
世間的には鳥のあと、マーニー、カーテン、トパーズの直近三作が力不足と評価されがちだったヒッチがロンドンに戻って本気のど真ん中剛速球です。
異常犯罪のエキセントリックなスリラーと間違えられた犯人のサスペンスに、人を喰ったシニカルなユーモアが加わって全盛期を彷彿とさせる剛腕演出力が復活です。