「とてもカオスな世界観。」フィフス・エレメント かつさんの映画レビュー(感想・評価)
とてもカオスな世界観。
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97年の作品としては、CG技術や爆発・炎上のスケールなどかなりのクオリティだと思います。そして、世界観がスゴい!スターウォーズっぽいもの、ダイハードっぽいもの、アルマゲドンっぽいもの、マイケルジャクソンっぽいもの、いろんなものを詰め込んだ結果、かなりカオスな仕上がりになりましたね。いい意味でも、悪い意味でも(笑)
このマイケルっぽいルビー、最初は「コノヒトハナンダ?」って思っていたけど、後からじわじわ来て、最後には「彼がいないと盛り上がりに欠ける!」ぐらいの存在感でした。しかも、演じるのは、クリス・タッカーとは(笑)
映像技術のスゴさやカオスな世界観に目がいきがちだったけど、ストーリーは至ってあっさり浅めでした。だからなのか、鑑賞後、なんかこれといった感情が残らなかった。
コーベンが住んでいたアパートがスゴく機能的で便利そうでした。窓先に、屋台が来てくれるのは、いいですね!
バイオハザードよりも前のミラ・ジョヴォヴィッチや若いゲイリー・オールドマンが見れたのも個人的に嬉しかったです。
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