「さて、どっちに肩入れすべきかな?」ファミリービジネス 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
さて、どっちに肩入れすべきかな?
トマト35&28%え低評価ですが、そこまで酷くありません。そこそこに面白いです。
評価が低いのは、十二人や狼午後などルメット先生独壇場の恐るべき緊迫感が薄いせいでしょう。
確かに犯罪&家族ドラマの両面を持っているのに、どちらも中途半端な印象です。
思い切ってどちらかに振り切ってしまえばよかったのかもしれませんが、今回は演出に迷いがあったのかもしれません。終わり方もなんだかボンヤリしてますが、これは脚本か原作の責任です。
でも三世代三人の演技は的確で、さすがの力量です。
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