「トラヴィスよ何処へ」パリ、テキサス 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
トラヴィスよ何処へ
大好きな映画。
まさか映画館で観られるなんて驚愕。
この「パリ、テキサス」ほど大画面のスクリーンで観るのに適している壮大な風景に乾いた映像に最高なロードムービーだ。
トラヴィスの最後の選択は自分勝手で弱くてズルくて情けないが憎めない。
トラヴィスの気持ちがコノ先が読めない。
ハンターが子供らしくもあり素直に大人たちに接する姿は可愛くて救われる。
再会した二人が過去の話をするシーンはもう一本映画が撮れる濃い内容。
H・D・スタントンの素晴らしい存在感にヤラれる。
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