「超大作なのにもったいない」パピヨン(1973) 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
超大作なのにもったいない
ストーリーもしっかりしていて、展開も波乱万丈、演技も超一流の大作でトマトの評価も80%超えなのに世紀の傑作にならないのは、せっかく絶海の孤島が舞台なのにダイナミックな自然描写が殆どないので、ストーリーに比べてダイナミックが不足しているからでしょう。故にロレンスみたようなスケール感が感じられないのが残念、というかもったいない。
しかし、ホフマン先輩は超絶の演技力ですね。
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