バットマンのレビュー・感想・評価
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初期のバットマン
この映画は実写版バットマンシリーズの一番初期の作品ではないかと思います。
自分の中ではバットマンといえばクリストファーノーランの三作品のイメージが強かったので、ティムバートンの初期のバットマンを観るのはなかなか新鮮でした。
ジョーカーに扮するジャックニコルソンの演技がとてもよかったです。あのキャラを演じようと思うと相当エネルギーが必要かなと思うのですが、見事な怪奇ぶりを演じてみせていました。
この映画に関しては、ティムバートンのあのちょっと変わった作風が感じてとれました。
全体的に、ぼーっと見ていたら楽しめるくらいの映画だったんじゃないかと思います。
すげ!
ルック△
シナリオ◯
アクター?
デプス?
ラスト◯
オススメ◯
ワイヤー見えたー!笑笑
楽しかった。昔と今比べたらアクションの技術の違いすごいね!でも昔のアクションも好き。味があるというか、いいよね! 車かっこいい。乗りたいよ!
バットマンシリーズ全部見よう笑笑
ルーツ
ノーランバットマンは知ってるけど元祖バットマンは知らない。無駄に凝り性のためルーツが知りたくなり、鑑賞。
実写の一作目にしてジョーカー登場それだけ大きな存在なんだろうバットマンにとっては。
演じるはジャックニコルソン。さすが名優まず声がいい。低く渋く、だけどはっきりと通る声あと笑い声こわすぎ笑。それに加えたあの狂い方笑。ボス殺す時の銃の撃ち方とプリンス大音量で流しながら美術品ぶっ壊したり、街中で金バラまいたりでぶっ飛んでた。
あとグリソムの代理だと幹部に発表した会議のシーンをノーランはオマージュに取り入れたんじゃないかなと思った。
こっちのジョーカーも好きだなぁこの存在あった上でよくヒースレジャーもあれだけのジョーカー演じたなぁと思う。
バットマン演じるはマイケルキートン(後にバードマン)。あの天パでカッコ良く映るのはすげーな目が凛々しい。30年近く前なのに壁ドンはこなすし、自動運転取り入れてるし時代先取りしてんなぁって思った笑。
マイケルバットマンは冷酷な一面が強くて、ジョーカーに対してミサイル撃ったり、爆弾使ったり結構何でもアリ笑。作品ごとの違いも意外とあって面白かった。
何より驚いたのはティムバートンとの相性!ナイトメア〜しかティムバートン知らないし、正直あの世界観キモくて苦手で笑、どうなんだろうと思ったけどあの不気味な感じがすごいバットマンの世界観と合ってた。時代だから仕方ないであろう背景の建物のハリボテ感と薄暗い感じの演出とのマッチ感が最高。
クレジットの時点でジャックニコルソンが先に出てるあたりやはりジョーカーを楽しむ映画かな。バットマンとジョーカーのルーツに触れるところもできるあたりシリーズでは重要な作品。
ところでキムベイシンガーがとても美しいのに次作に出てないと聞いてものすごくガッカリしている笑。見るけど笑。
ジャック・ニコルソンの怪演は以前一緒に観た子供達にとってはメチャク...
ジャック・ニコルソンの怪演は以前一緒に観た子供達にとってはメチャクチャ恐く、バットマンよりも印象に残ったらしい。その後いろいろなジョーカーが演じられているが私にとってはこのジョーカーが最高、バットマンも一番ゴッサムシティのイメージに溶け込んでいる。エンタメ作品として括る以上の何かを感じる映画だと思う。
イカれた二人
ティム・バートンのバットマンの見せ方は凄まじいですね。バットマンとジョーカーを同じように描くとは。
お互いがお互いを生んだという因果はとても良い設定だと思いました。
とても面白かったです。
是非ともオススメします!
こっちのジョーカーもよい!
やっぱりジョーカーと言えばノーラン版のジョーカーがすぐに思い浮かびますがバートン版のジョーカーもノーラン版にはないような個性を持っていてよかったと思います!
クオリティは昔の映画なのでしょうがない部分がありますが(^^;あともう少し樽に入ってしまった後どうやってジョーカーになったのかという所を詳しく描いてほしかったです。
初代として
バットマンシリーズの初代作品として期待していた。
バットマンとは勝手に悪い奴のイメージを描いていたが、そういうわけでもないようで。
経験として、シリーズ作品は1作目が1番という思いがあったのだか、この作品はあまり私には面白くなかった。
初代ジョーカー勝ち
初代、久しぶりに見返すと格好良い〜〜〜〜〜〜!
そんでもって突っ込みどころおおい〜〜〜〜!
でもなんかもうすべてどうでもよくなる、面白かった。
バットマン自身の闇に溶けるイメージから、
照明技術が凝ってますね。
ラインが綺麗に映されてるなあってね。
なにより、
ジャック・ニコルソンたまらん……
シャイニングで惚れてから、こういう役柄に右に出る人はいないよなあと思えるレベル。
そしてやっぱ、初代の車が一番格好良いかな!笑
スーパーヒーローというよりもファンタジー
総合:70点
ストーリー: 55
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 75
あまりこの手のアメリカン・コミックのスーパー・ヒーローものは好きではなくて敬遠していた。どうせ子供向きだろうという思い込みがあるし、ゴッサムシティに住むただの一民間人が突然蝙蝠の恰好をしたかと思うと夜な夜な町に出現するという設定に、日本の一民間人としてはどうしてもまず気恥ずかしさを覚えざる得ない。もし隣人が突然蝙蝠スーツを着てそんなことを始めたら、馬鹿じゃないかと思うことだろう。そんなわけで設定にのめり込めないというのがあった。
さて本作だが、ティム・バートン監督というのもあって、ヒーローものの中にもファンタジーというか童話のような演出がされている。悪役のジョーカーは凶悪犯罪者というよりも道化師のようで、ジョーカーがテレビを壊すときにはわざわざ機械仕掛けのボクシング・グローブでブラウン管を破壊する。伝統的なスーパー・ヒーローものではないファンタジー・ヒーロー、そのように監督の感性が強く出ている。
従来な単純なヒーローものよりは一捻りある一歩進んだ作品となっているし、ジョーカーの存在感は高かった。正義と悪の戦いよりは、いろんなおもちゃを使いこなすヒーローをかっこよく描くことと、華のある悪役の狂気を芸術的に描くことに主眼を置いている。それは映画の中で展開されたショーのようであった。新しい演出でそんなに悪い作品ではなかったが、でもやはり幼いころからバットマンに親しんできたわけでもない日本人として、躊躇なく素直にはまれたわけでもなかった。このあたりは文化や幼少期からの経験上の違いもあるだろう。
シリーズの原点
ダークナイトを観たときにジョーカーに対する評価を雑誌で観たので、バットマンシリーズ第一作目を観てみました。
まずは監督がティム・バートンだったことにびっくり!
で、目当てのジョーカーはというと。。
評判通り、ジャック・ニコルソンの怪演ぶりが印象的でした。
もう20年前以上の映画ですが、多くの人に印象が強い理由がわかりました。
自分的には、ヒース・レジャーとジャック・ニコルソンはそれぞれの作品の色にあったジョーカーだったので、どっちも好きです。
個人的には、ノックス記者のハリウッド映画特有のセリフにニンマリしてましたw
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