劇場公開日 2010年7月17日

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「ブッ飛ぶ面白さで大傑作!」ハロルドとモード 少年は虹を渡る たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ブッ飛ぶ面白さで大傑作!

2022年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いやぁ~、こんなにブッ飛ぶ面白さで、笑えて心揺れる傑作だとは思わなかった!

「死んでいる」と自分の事を言う青年ハロルドが、ひとりで突飛な行動を起こす序盤パートも意外性あふれているが、生き生きとしたお婆さん=モードが登場してからは意外性に拍車がかかり、物凄い展開になっていく。

お婆さんのモードが「モラルに縛られて自分をごまかすな」と言うと、ハロルドは「生きてなかった。何度も死んでいた」と言うあたりも含めて、名言だらけの映画。

トンデモナイ展開が本作の魅力なので、詳しくは記載しないが、ハル・アシュビー監督の大傑作!

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たいちぃ