「ブッ飛ぶ面白さで大傑作!」ハロルドとモード 少年は虹を渡る たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
ブッ飛ぶ面白さで大傑作!
いやぁ~、こんなにブッ飛ぶ面白さで、笑えて心揺れる傑作だとは思わなかった!
「死んでいる」と自分の事を言う青年ハロルドが、ひとりで突飛な行動を起こす序盤パートも意外性あふれているが、生き生きとしたお婆さん=モードが登場してからは意外性に拍車がかかり、物凄い展開になっていく。
お婆さんのモードが「モラルに縛られて自分をごまかすな」と言うと、ハロルドは「生きてなかった。何度も死んでいた」と言うあたりも含めて、名言だらけの映画。
トンデモナイ展開が本作の魅力なので、詳しくは記載しないが、ハル・アシュビー監督の大傑作!
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