「クイークェグ珈琲の方が良いのでは?少しは『にぎやか』になる」白鯨 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
クイークェグ珈琲の方が良いのでは?少しは『にぎやか』になる
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親父が好きな映画だったが、帆船が出てくるので、僕自身も好きな映画だった。白鯨なので、白黒映画で見ても問題なかっただが、カラーとは今日始めて知った。小説は読破してない。海底二万海里と一緒で、観光ガイドブックの感が払拭出来ない。
テーマは『黄禍論』と考えている。日本海沖で遭遇すると言うのも象徴的すぎる。
この時代はパナマ運河もスエズ運河も出来ていないので、喜望峰を回る。また、マゼラン海峡は物凄く海が荒れているので、インド洋を横断する。しかも、なぜか、ロサンゼルスとかサンフランシスコから出ていないかは、まだ、アメリカではないから。また、このお話はアメリカ文学だが、映画の出発地点はイギリスだとも思う。
従って、白鯨と言うよりも『黄鯨』だと思う。細田守監督の諸作品はリスペクトしているかなぁ?
クイークェグ珈琲の方が良いのでは?そうすれば、ショップの中も少しは『にぎやか』になる。僕の時代は喫茶店って言えば『議論する場』と考えている。この前、クイークェグ珈琲の店内で知り合いと喋っていたら、アベックに嫌な顔された。若者に言いたいものだ。勉強は学校の図書館か家でやってもらいたい。勿論、いじわる爺さんになってクレーマーにはならないよ。あと、八年の命だからね。
追記 白鯨は日本や中国の事だと思う。つまり、仮想敵国さ。アメリカじゃない。捕鯨船がアメリカキャピタリズムそのものだからね。
その後、グレゴリー・ペックさんが制作した『ダフ』とジュール・ベルヌ原作の『八十日間世界一周』を池袋の映画館で鑑賞して、1日で世界2周した地上での世界記録があると勝手に思っている。
『Far East Network』なJAPANより
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