「悲劇的な大河ドラマ」ニコライとアレクサンドラ キウイジャムさんの映画レビュー(感想・評価)
悲劇的な大河ドラマ
クリックして本文を読む
皇太子アレクサンダーの誕生~ロマノフ王朝の滅亡を描いた歴史映画
他人の意見を聞かず国のかじ取りを誤ったニコライ二世によって生み出された共産主義勢力によって殺されて因果応報のような展開にも見えるけれど、そのあとにできたソヴィエト連邦も同じようにひどい国家だったから皮肉めいたものを感じた。
ニコライ二世は無能な暴君と「坂の上の雲」に書かれていたが後半は家族思いのいい父ちゃんのように見えたのが意外だった。
コメントする