「見ないで良いです。」デッドマン KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)
見ないで良いです。
20回ぐらい。あくびが出ました。とにかく退屈な映画だった。そもそも、この脚本のどこが面白くて映画化に踏み切ったのかわからない。きっと忙しいプロデューサーがログラインだけ読んで映画化すると決めちゃったんでしょう。この監督の作品は総じて過大評価ですし。
面白かったのは最初のところだけですね。 そこから引き継がれる長々と続くシーンの連続は既視感に溢れ、ただただ退屈でした。ドラマも何も無い。あるのは白黒写真とジョニーデップとエレキギターの音だけです。この映画の評価が高いのはもしかしてこのエレキギターの響きが良かったのでしょうか?それなら、布袋寅泰が音楽を担当したSFという日本の映画を見てください。音楽としての完成度がとても高く、こんな中途半端なサウンドとはケタが違います。これが日本の天才かと、あなたも驚くことでしょう。
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