「ねっとり」デストラップ・死の罠 monjaさんの映画レビュー（感想・評価）
ねっとり
アイラ・レヴィン＋コメディ＝ねっとり。この公式は確定事項でしょう。よく出来た話なのに、観てて気持ち悪い。私見としては、ここまで人を悪意に満ちた視点で描く作家は、コメディには不向きではないかと。もう少し際どいバランスを感じさせなくては、笑いには繋がらないでしょう。でも高評価なのは、結局このねっとり感が好きなのでしょうね。
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アイラ・レヴィン＋コメディ＝ねっとり。この公式は確定事項でしょう。よく出来た話なのに、観てて気持ち悪い。私見としては、ここまで人を悪意に満ちた視点で描く作家は、コメディには不向きではないかと。もう少し際どいバランスを感じさせなくては、笑いには繋がらないでしょう。でも高評価なのは、結局このねっとり感が好きなのでしょうね。