「ようやく劇場にて」ディア・ハンター ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
ようやく劇場にて
長いけれど、その分だけ丁寧に彼らの生活が描写される。
彼らの日常・価値観・貧しさまで。そして鹿撃ち。
ベトナムでの地獄とその後の顛末…
ベトナムに行ったものと行ってないものの間には到底理解できない溝があるのだということ…
行ったものはけしてこちら側には帰って来れないのだということ…
同じくデニーロ主演のタクシードライバーと並ぶ、リアルタイムでのベトナム後遺症もの。なんといってもロシアン・ルーレットの場面の狂気は並ぶものがない…
そしてクリストファー・ウォーケンの美青年ぶりよ…
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