「ストックホルム症候群に陥る警官のミス判断」テルマ&ルイーズ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ストックホルム症候群に陥る警官のミス判断
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設定が悪い。あり得ない。
これでアカデミー脚本賞?
予想した通りのストーリー展開。
後、一時間で結末はどっちだけ。
警察が何一つ証拠もないのに暴力を振るったり、状況を把握していないのに同情したり、何を理由に家に電話を入れたか?
全て、結果ありきの状況設定。
後、36分相変わらず結末だけの映画。テキサスでレイ◯も分かる。
『自由を求めてメキシコへ逃亡』には見えないが。
『逆探知』は映画では時間がかかるのは本当?瞬時で探知出来ると思うけどね。後12分。多分破滅の方だ。
ネタバレ ありき
大当たり。何一つひねりも工夫もない。脚本がぶっ壊れている。
俺たちに明日はない(ボニー&クライド)、明日に向って撃て!(ブッチ&サンダース?)
と同じ様に邦題もテルマ&ルイーズから『明日への終末旅行』『私たちに明日はないわ』とかにすれば良かったと思うが。この映画をジェンダー問題と絡めるのだけは止めるべきだ。状況は崖っぷちでも、火曜サスペ◯◯劇場止まりにすれば良かった。また、どうせなら、もっともっと愚行を見せて貰いたかった。
これでは、テルマだけが『カバ女』。ルイーズだって『カバ女』といわんやをや。である。
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