ツイン・ドラゴンのレビュー・感想・評価
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双龍會〜思い出のジャッキー映画〜‼️
ジャッキーが双子に挑戦、片やギャング、片や有名な音楽家に扮して大活躍‼️音楽家のジャッキーは誠実で、過去作のキャラの延長線上的なキャラ、弱いけど‼️もう一人のギャングなジャッキーはかなり新鮮‼️タバコは吸うし、酒は飲む、女性をベッドに誘う、かなりワイルドなジャッキー‼️これはニナ・リーも惚れちゃうね‼️そんな性格の違いをうまく演じ分けたジャッキー、さすがです‼️そんな二人(?)に周りが戸惑うドタバタ演出は、ツイ・ハークとリンゴ・ラムという当時の香港映画界の巨匠二人の手腕でしょうか⁉️ただ「プロジェクトA2」や「プロジェクト・イーグル」で見事なドタバタを演出したジャッキーが監督でもヨカッた気がします‼️アクション・シーンに関しては相変わらずの凄まじさで、双子だけにテレパシーで動作がシンクロして相手を倒すシーンもアイデア的に面白いんですが、今作あたりからジャッキーのアクションがよりコメディっぽくなったし、拳対拳というよりも、自動車や小道具を使ったアクションにシフトしてる感じがして、複雑な心境になったのを今でも覚えてます‼️そしてマギー・チャンとニナ・リー相手のラブ・シーンもジャッキーにしては珍しかったので、幼心にドキドキしたものです‼️
香港に於ける黒色のボンベは窒素
実にもったいない。二人のジャッキーにする必要がまったくない。
ややっこしい設定にしているだけ。それでいてアクションは倍あってジャッキーが可愛そうだ。
自動車の生産工場の中でアクションをするが、途中、黒いボンベを転がして、そこに火を引火させるが、香港に於ける黒色のボンベは窒素なので、この工場のシーンは日本での撮影と思われる。日本の黒いボンベは酸素ボンベで、引火する。日本での窒素ガスボンベは灰色。
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