沈黙の戦艦のレビュー・感想・評価
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ケイシー・ライバックの船旅‼️
本作が公開されたことで、本来は海を舞台にするはずだった「ダイ・ハード3」のストーリーを変更させたという曰くつきの作品‼️戦艦ミズーリ号を舞台に、搭載されている核兵器を奪おうとするテロ一味と、S・セガール扮するコックの戦い・・・‼️セガールがただ単なるコックのわけがなく、空手や合気道、東洋武術の達人である元秘密戦闘員‼️撃墜され爆発する戦闘機やヘリ、撃沈する潜水艦、セガールも艦内から甲板、海中まで大活躍で、セガールの主演作としては続編である「暴走特急」とともに一番面白いですね‼️ちなみに悪役のトミー・リー・ジョーンズは騒がしいだけであまり魅力を感じない‼️
【”取り囲まれて・・。”全然、”沈黙していない人達”が戦艦ミズーリ内でガッツンガッツン戦うお話。スティーブン・セガールって凄い人なんだね!ビックリ!】
ー 原題は”取り囲まれて。”って意味なんだけれど、邦題は”沈黙の戦艦”。何でだろ。で、スティーブン・セガール主演作の題名を観ると、殆ど”沈黙の・・”と言うタイトルである。今作がヒットしたからだろうけれど、どれがどれだか、分からなくならないのかな・・。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・物語は、結構シンプルで、革命を考える悪漢、元軍人のストラニクス(ナント!ムッチャ若い、トミー・リー・ジョーンズである。ビックリ!)が、アッサリと戦艦ミズーリを乗っ取るのである。
・だーが、ちょっと軍の中で、上司に抵抗した故にコックになっていたケイシー・ライバック君(スティーヴン・セガール)が、殆ど一人でバッコンバッコンと、敵をやっつけるのである。
動きも物凄く早くって、凄くって、凄いなあと思ったら、スティーヴン・セガールって、格闘家だったんだね!
”そんな事も知らないのか!”と諸先輩たちに叱られそうだけれども、年代的に知らないモノは知らないんだから、仕方がないっしょ。
・トマホークが二発、ストラニクスにより、発射されるシーンはナカナカである。けれども、ケイシー・ライバック君が、海軍本部の指示によりトマホークに自爆指示を出し、無事に爆破し、目出度し目出度しなのである。
<今作は、付き合って3カ月くらいの初々しい高校生男女がデートで観に行って、女の子が”キャー怖い!”と言った時に、男の子が”俺がいるから大丈夫だよ!”と言うも、女の子から”あのコックさんの方が強そうだよ!”と言われてしょげる程、スティーヴン・セガールの強さが圧倒的なアクション映画なのである。>
そこそこ面白い
素人と一緒に戦うのが良い。
また、海の中でケガして、甲板で撃たれそうになった時に、人殺しが嫌いな女性が助ける展開が緊迫感あって良い。
気になったのは下記になります。
・シールが奇襲しようとして、呆気なく撃ち落とされて余りに弱く見えます。
潜水艦の存在を隠しておき、このタイミングでいきなり登場してシール撃ち落とすなら納得できるかな。
・最後のナイフの戦闘が地味
ラスボスとの戦いが盛り上がらない。
・ディスクを奪った後にトマホークを撃ち逃しても緊迫感が生まれません。
順番を入れ替えて、撃ち逃した後にディスクを奪う方が良いと思う。
以上
京都松竹座で観賞
遂に劇場で対面。以後、セガール作品の劇場観賞は私の中で最優先事項になった。
当時、次々製作された「ダイ・ハード物」かつハイバジェット映画に満を持してのセガール出演だった。
先ず、敵が強い。損失無しに手際良く戦艦を制圧する姿、それだけでアガる。ゲイリー・チャンの劇伴も効果が大きい。
かつ、ボスがトミー・リー・ジョーンズとゲイリー・ビュジーとくれば。
トミー・リー・ジョーンズの冷酷でクレイジーな演技は完璧。セガールとのナイフ決闘は「ハイレベルな暗殺者の対決は決着が早い」と衝撃的だった。
ゲイリー・ビュジーのイカれ具合も最高に魅力的。つい潜水艦脱出にハラハラしてしまった記憶がある。
コーム・ミーニーの副ボスも、セガール討伐まであと一歩の強敵で、この3敵が作品の核となっている。
セガールは彼らに完全に喰われているが、情け容赦ないアクションは活き活きで充分期待に応えた。
王道の軍事・テロアクション
過去に何度か見たましたが、改めてテレビでみました。40インチ砲をぶっ放すとこは最近のSF宇宙人侵略戦艦モノ映画のTHE Battleshipに通じるものもある。
米海軍の戦艦を元特殊部隊の男らが乗っ取り米軍を脅す。 お笑い、マヌケシーンもある。
現在でも実際にイージス艦などに配備されている高射砲(マシンガン)でF14トムキャットを撃墜したり、救援部隊乗るヘリを対空ポッドで撃ち落とし。
核ミサイル盗んだり、発射したり。潜水艦で逃げようとしたり。後の事アクション映画のネタ元?か、よくあるパターンになるような色々な設定がてんこ盛り。
全てが計画通りだが元海兵隊エリート集団シールズ?のセガールが船長お友達でひっそり乗船していたのが誤算。悪い奴らをバンバンやっつけて、最後はナイスな金髪美女とハッピーエンド。
見た後はスカッとする健全な
ザ・アメリカンエンターテイメント。
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