「仕事の基準とコミットの大切さを体感する映画です!」300 スリーハンドレッド 向山雄治さんの映画レビュー(感想・評価)
仕事の基準とコミットの大切さを体感する映画です!
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たった300人で、ペルシア帝国に立ち向かう様を描いた映画です。
ペルシア帝国のクセルクセスの使者を一蹴し、スパルタの誇りと家族や国の未来を守るために、戦い抜くことをコミットしているレオニダスの生き様には、震えるものがあります。
300人で挑むという噂を聞き、かけつけた武装した友人たちとのやりとりに痺れます。
レオニダス:「そこのお前、仕事は?」
友人:「鍛冶屋です」
・・・
同様のやり取りを何度か繰り返した後、レオニダスが300人の部下たちに質問します。
レオニダス:「スパルタ人よ!おまえたちの仕事は?」
部下たち:「WAR!(戦争!)、WAR!(戦争!)、WAR!(戦争!)」
レオニダス:「見たか?兵士は我々のほうが多い」
仕事の基準というものの大切さを実感します。
300人で挑んだ結果、ほぼ全滅します。
しかし、その生き様や想いを受け継いだ人が、さらに次の世代に引き継ぎ、結果、大きな軍隊を率いて、さらにペルシア帝国へ挑むというストーリーです。
コミットすることのパワフルさを学ぶことができます。
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