ウェイトレス おいしい人生のつくりかたのレビュー・感想・評価
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最後だけ良かったが、あとはあんまり。 パイに変な名前つけても怒らな...
最後だけ良かったが、あとはあんまり。
パイに変な名前つけても怒らないどころか、悪い赤ちゃんのパイ一つくれとか言っちゃうジョーが良いキャラ、もしこの人がいなかったらひどい内容になってたと思う。
アールが最後まで一つも良いところなかった。子供が産まれたら赤ん坊よりオレに愛情を注ぐことを誓わせるなど、キモ過ぎて母性本能がわかないどころか殺意を抱く。
エロキャラでもない女性が本気で浮気するというのになじめない。死ぬまでにしたい10のことも良い映画ではあるけどやっぱり同じ理由でひっかかる。
とくに女性を応援という内容でもないしハートウォーミングでもない。子供を産んだ瞬間にジェナが生まれ変わるという場面だけ素晴らしい。
女性向け人気ミュージカルの原作
妊娠してショックを受けるシーンから始まるので、不倫の子かと思ったらそうではなくて、結婚してみたらクズ男の本性を表した夫から逃げようと画策している今は無理、ということだった。
この映画が大ヒットしたということは、クズ夫というのは米国でも結構いるのだろうか?
主人公は逃げるんだと心に決めつつも実行に踏み切れず、毎日クズ夫の言うなりになってしまう。そんな奴隷のような日々に現れた優しい男ー既婚者で、保守的な田舎社会では食ってはいけない男ーを自分を救いに来た王子さまのように恋をしてしまい不倫に陥る。
が、彼女はここからが逞しかったw。新しいいのちとともに自分も生まれ変わる。
ラストは普段の親切と友情がモノをいって大団円!
頼れるのは男よりも友人!ということかな。
アールみたいな愛し方しかできない人って可哀想。 でも女は、ただ抱き...
アールみたいな愛し方しかできない人って可哀想。
でも女は、ただ抱きしめてくれる人と、頼りになる友達と、人から抜きんでた技が一つあれば生きていける。
主人公が子供を腕に抱いた瞬間のシーンが最高だった。
母は強し。
子ども
何はともあれ、女性は子どもがいれば、すべてを幸せに思える?というラストが、まだ理解できないけと、全体を通しては、興味をもって見られた。
しかし。男性は女性を、女性は子どもを、最も愛する、これが人類、生物が繁栄できた子孫繁栄の法則なのでしょう。が、本当に母の愛情はそこまで強いのかなー。
爽やかでしたぁ♪
テレビで放送があったので録画して鑑賞しました♪
レトロな雰囲気で作られた映画でした☆
色合い、制服や洋服、ヘアーやメイクすべてが可愛かったぁ♪特に主人公の方が美人↑
美味しそうなパイが色々出てきて、パイが非常に食べたくなるので注意です(笑)
最初っからスパパンっと始まるのでついていけてなぁい!と思っていたら、いつの間にかこの映画の世界感に入り込んでいました♪
舞台が飛びぬけた世界ではなくて親しみやすさがあり、ジャンルの様々な性格の登場人物が出てきて、幅の広い人間模様が詰まってます!
大人なシーンもなぜか爽やか(笑)
ほんと見終わった後もすきっり爽やかでした↑やる気も沸いてきました↑
また見たくなったらレンタルしようと思います♪
お金>男>パイ…。
これも名画座で鑑賞。
う~ん。。なんとも変わった作品でした。
ハートフルストーリー…?とあったので、そうか?と
思いながら観ていたけど、、主人公がパイを焼くのが、
夫に殴られたとか、文句を言われたとか、おまけに
序盤から妊娠騒動があって、それが大嫌いな夫の子供。
っていう…^^;
一体これの、どこがハートフルなんだ?と不思議千万。
そうこうしているうちに、彼女は産婦人科医と不倫…。
オイオイ。本当に大丈夫なんだろうかと^^;…ちょっと
こんな作品は初めて。奇想天外なストーリーでしたねぇ。
確かに女性は妊娠時、精神的にものすごい変化というか、
情緒不安定になりやすく(自分も体験したから分かる^^;)
こんな行動をとる彼女の気持ちが分からないでもないがx
でもな~。
これをテーマにしちゃうのが、ある意味斬新ですね…^^;
普通ならもっと感情移入できそうな展開にするでしょう。
主人公が善のかたまりで(爆)耐え忍ぶ女、とかねぇ。。
まぁ耐えてもいるんですけど、夫の豹変ぶりが過去から
描かれてないので分かり辛く、そんなに嫌なら堕胎とか、
逃亡(これは試みてますけど)など、方法は多岐に渡って
ありそうです。。でもそうなると、本当にサスペンスに
なってしまい、どこにもハートフルさがないわね(;一_一)
だいたいこれは、美味しいパイの話じゃなかったの!?
…中盤あたりでは、かなり混乱してきます。
ラストの決着のつけ方は、さてどうなりますか…^^;
けっこう最後まで読めない動きをするので、私には「?」
でしたけどね~。まぁ、ハートフル…?なのかなぁ(爆)
ちなみに出てくるパイが、
あんまり美味しそうに見えなくて(T_T)残念。
イヤミなオーナーがいちばん良かった。ラストでも…^m^
(同僚役でも出演の監督、急逝されたんですね。残念(T_T))
そういうのあるよね~
夫からの逃亡!!
とはいえありがちなサスペンス作品とは違い十人十色な群像劇。誰もが自分の人生の向上を目指して日々生き抜いている!!私たちの日常に重なる部分も多い。共感するポイントは観客それぞれ違うでしょう♪何が正しくて悪いのかではなく、色々な人間がいるからこそ人生は複雑になり、面白くもなる。それを実感させる。印象的だったのはヒロインが産婦人科の前で子持ちの女性に「子育てがこんなに大変とは思わなかった。妊娠中は誰も教えてくれなかなったわ」と愚痴をこぼされるシーン。自分の周りにいる人間たちの口癖「子供ってかわいいよ。早く結婚しなよ。子供は早いほうがいいよ」を思い出した。
やっぱり女って子供が必要なの?
ストーリーは昼メロチック・・・上手くいかない人生、幼稚で横暴な亭主、やっと自分を理解してくれる相手とめぐり逢ったら既婚者、妊娠・・・。日本人には「え?」と思える展開もあるけど、多くの大人の女性に通じる悩みが散りばめられている内容なので、自分の人生とリンクする部分もあって、観ながら考えずにはいられませんでした。一緒に観た友人も「何か自分と重なる部分があって考えさせられた」と言っていました。 最終的なウェイトレスの選択に、やっぱり子供の存在って大きいのね~と思いました。母は強しですね。
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