インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国のレビュー・感想・評価
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いまさらだけど
ワクワクした。
期待が高すぎた
インディーはどこへ行ってしまうのだ?
正直、あの(冒険の)終わり方はどうなのだ?
冒頭、時代の変化には若干の違和感はあったものの、中盤の追いかけっこはインディーらしさ満載で楽しかった。
CG合成に若干のわざとらしさがあったものの、息をもつかせぬシーンの連続はさすがである。
遺跡のトリックもなかなか良い。
今までのインディーシリーズの中で一番好きかも。いつもどおり歴史と人智を少しだけ超えた仕掛けなのだが、、、
しかし、最後が。。。
インディーは、次回は月にでも行くつもりだろうか。それとも、将来スターウォーズにつなげるなのか?
ハリソンフォードに頑張りぶりに加点したいところだが、インディーというシリーズへの期待感を考える。。。
インディー・シリーズでなければ、なかなかよくきたアクション活劇なのだが。。。
チャチャラチャーン、ヒーローはテーマ曲と共に。
みんな歳をとったけど頑張ってました
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 80
時代の流れだから仕方がないが、ちょっとCGが多くて昔ながらの人と機械が実際に動き回る味わいが薄れてしまった。元々あり得ないアクションの連続が売りなのだが、それをCGでやられてしまうと本当に何でもありになってしまって少しだけしらける(これはダイハードも同じ)。また前作のショーン・コネリーの演じたインディのお父さんに比べると、悪くは無いが息子はやや存在感の点で物足りなく感じた。
登場人物がみんな歳をとったが、シリーズの昔ながらの人が登場したのは懐かしさを覚えて、これはこれでよかった。インディの元恋人役のカレン・アレンも随分とおばちゃんになっていたが、今更娘みたいな年齢の若い女が登場してインディが恋愛になっても少し変。悪役のケイト・ウィンスレッドも綺麗でかっこいい。シリーズの最高傑作ではないけれど、それなりに楽しみました。
スピルバーグはまだまだアナログ監督
ごくシンプルな娯楽作品
微妙な仕上がりが残念
自ブログより抜粋で。
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冒頭から冒険活劇の名に恥じないアクションに次ぐアクションの連続、ノンストップで飛ばしまくる。
スティーブン・スピルバーグ監督の演出も冴え渡り、見応えは充分。
しかし、なぜかノリ切れない。インディが老いたせいではない。個々のアクションは素晴らしいのだが、物語そのものに魅力を感じられないのだ。
そもそも王道をゆく痛快娯楽作なんだから無難にまとめてくれればほどほど面白くなりそうなものだが、ごまかしきれないアイデアの貧しさが作品自体を貧相にしてしまっている。
(中略)
全体的に、どうも製作者たちが『インディ・ジョーンズ』という良質の素材に甘えてる印象を受ける。
20年近くも眠らせていた間に、志まで老いてしまったかのよう。
同じ方向性なら、今年観た『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』の方がぜんぜん刺激的で面白かったし、上映前に予告編が流れた『ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝』の方がはじけていそうで今から楽しみ。
出来のいいアクションシーンや、シリーズのファンがにんまりするエピソードとか、いいところもいっぱいあるのに、消化不良がもったいない凡作。
個人的には
番外編?
私は映画が大好きでシリーズものも好んでよく観る。そのシリーズものの中でもインディジョーンズは特別な存在として心に残っている。そう私はインディが大好きなのだ。
最後の聖戦でインディも終わりなのかと思っていたら、19年ぶりにインディが帰ってきた。スピルバーグ&ルーカスで。脚本を練り直しやっとスピルバーグのGOサインが出てそしてついに公開!はっきり言おう、これはインディジョーンズではない。いや正確に言うならば半分インディで半分はただの冒険アクション作品である。
最大の肝はインディが自分の意志でお宝を探す冒険をしていない点。今までのシリーズならば眼をギラギラ輝かせて謎を解き、敵の妨害を受けながらも辿り着く。それがインディジョーンズなのだ。今回は連れていかれ、謎を解くシーンも少なく、そして敵を妨害する必要性がない。なぜなら敵も同じ行動、同じ目的なのだから、それなら仲良く一緒に謎を解き行動すればいい。
ラストも賛否両論だろう。
しかし、ハリソンフォードのアクションは素晴らしいし、スピルバーグ独特のカメラワークもある。バイクでのアクション、インディらしいむちゃぶり、それはファンを裏切ってないが、全体的にはシリーズの4弾には数えてほしくない。番外編インディジョーンズとして考えたい。
この脚本で何故スピルバーグはOKしたのかが疑問である。出来るだけ早く正式な第4弾を観たい。
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