劇場公開日 1972年2月11日

ダーティハリーのレビュー・感想・評価

全60件中、21~40件目を表示

3.5シリーズ第一弾、次も見るか迷う

2022年10月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

アクション映画ということでもうイーストウッドにもう少し切れがあると思っていたが、どちらかというといつものように渋さの方が勝っていた。
それは西部劇の頃からそうであり、今も変わらない。
今の方が渋さがアルにしてもこの映画にも随所にそれが出ている。
リバティヒルズコップのエディーとは全く違う刑事の姿がそこにあった。

凶悪犯人は狂気じみていてサイコっぽかったので子供のバスを乗っ取ったときはどうなるかと思ったが、最後は正義が勝ったと言うことか。

ところでバスから最後に逃げた少年はどこへ逃げたのか?
イーストウッドは涼しい顔?して去って行ったが子供は気にならなかったのか?
終わり方が不自然に思ったけれど。

P.S.  結局、シリーズ5作全部見ました~

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♪エルトン シン

4.0擦れるくらいにテレビで何回も見た

2022年9月22日
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鑑賞方法:TV地上波

その暴力描写も興奮したし、当時の流行だった熱血の正義漢タイプの主人公を覆すクリント・イーストウッドの役作りにも魅了された。

もはや古典的な部類に入るだろうが、クールに自分の正義を貫く男を演じ続けてきたイーストウッドの源流をたどれば、ここに行きつくだろう。

マカロニウエスタンやローハイドには、どういうわけか食指が出ないんですよね。

2021.2.7

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うそつきカモメ

3.02012年8月第三回午前十時の映画祭にて

2022年8月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

斬新

その後のイーストウッド監督作を観ている身としては、目指しているものがそもそも違うとはいえ、物足りなく思う。悪役は魅力的(極悪)だし、たがの外れた刑事像もわかるけど。

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なお

3.5ゾディアック

2022年8月21日
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鑑賞方法:VOD

このシリーズ、キチンと観た事なかったのですが、今回やっと観ました。

舞台が70年代のアメリカで、当時の、ファッションや車、街並み、看板など、とてもオシャレで、イカしてる♪

このクダリ毎回あるけど、アメリカ文化が大好きなので、すみません(笑)

敵対する犯人は、有名な連続殺人鬼ゾディアックを、モデルにしているようです。

若い頃のイーストウッドって、ヒュー・ジャックマンに似てますね。

けっこう面白かったです。

最後カッコイイな♪

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RAIN DOG

5.070年代のTV刑事ドラマや80年代のマッチョ系アクション映画への多大な影響を与えた刑事アクション映画の金字塔

2022年6月4日
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鑑賞方法:映画館

子供の頃から何度も何度も観ている映画ですが、やはりスクリーンで観るのは格別。改めて思うのは『ブルーサンダー』、『リーサル・ウェポン』、『ダイ・ハード3』といった80年代以降のアクション映画にあるノワール風味の源流は本作なんじゃないかということ。上司からパートナーとして押し付けられた大卒の新米刑事チコに現場の厳しさを叩き込みながら、彼の悩みにも理解を示す優しさを見せるハリーはやはりどこまでもカッコよく、半世紀が経っても全く何も色褪せない。ラロ・シフリンのスコアもやはり映画館で聴くのは格別。刑事アクションの劇伴はこうあるべしという嚆矢であり、70年代に放映されたTVの刑事ドラマの劇伴にも影響を与えたことを確信しました。

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よね

2.5現代のウェスタンと見れば、まぁ及第点。

2022年4月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

古い価値観でのヒーローだろうが、単純な勧善懲悪の中のヒーローと見るべきだろう。ガキの頃見た時は、単純にカッコ良かったが『ミリオンダラー・ベイビー』を見てからは、イーストウッドに対して、偏見を持つようになった。現代のウェスタンと見れば、まぁ及第点。
5作まで見てみようと思う。

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マサシ

4.5【44マグナム弾が炸裂する、クリント・イーストウッドが米国映画界に鮮やかに降誕した作品。米国憲法修正第4条に激しい怒りを叩きつけた作品でもある。】

2022年3月11日
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鑑賞方法:TV地上波、VOD

悲しい

興奮

難しい

ー 私事で恐縮であるが、今作は映画好きの両親からTVで観る事を許されなかった作品である。
  だが、そう言われれると観たくなるのが人の性であり、中坊時にTVで見た際には犯人のスコーピオンがスクールバスに乗っていた幼子たちを人質にし、”漕げ漕げ漕げよ!”という童謡を強要するシーンは、未だにトラウマに近い感覚で、覚えている。-

◆感想

 ・ハリー・キャラハン刑事を演じたクリント・イーストウッドの、時に法律スレスレの行為で犯人を追い詰める姿が、それまでの米国アクション・ムービーの枠を超えた作品である。
 - 今作が、その後の刑事ものの米国映画に与えた影響は計り知れないと思う。-

 ・犯人役の知的で、残虐で、法を盾にするスコルピオンを演じたアンディ・ロビンソンの怪演も忘れがたい。
 - アンディ・ロビンソンは今作のイメージが強すぎて、その後、作品に恵まれなかった。
  それだけ、今作での彼の演技のインパクトは大きかったし、今作の価値を高めていると思う。-

<今作は、それまでアメリカ映画が踏み込んでいなかった領域に踏み込んだ、画期的な映画である。
 決して爽快な映画ではないが、当時の(現代でも)アメリカで起こっている悲惨な事件に対し、”悪には悪を持って制する”というスタンスを綺麗ごと無しに描いた作品である。
 結果論かもしれないが、「グラン・トリノ」を代表とする今作後のクリント・イーストウッドの映画製作姿勢の礎になっている作品であると、私は思う作品である。>

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NOBU

4.0ホットドッグと黒ビール

2022年3月9日
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怖い

始まりの方で クリントイーストウッドがホットドッグを食べながら黒ビールを飲む場面がとてもうまそうで印象に残っている。真似してホットドッグを食べながら黒ビールを飲んでみたらとてもおいしかった😁
凶悪犯人役のアンドリューロビンソンがとても良かった。
やっぱり映画は悪役がうまくてなんぼでしょ。
幼稚園のバスを乗っ取り 犯人が子供達をうまく騙そうと歌を歌わせるが だんだん犯人が焦りだしイライラしはじめて子供達が怖がりだす。そういう持っていき方がうまいな思う。

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こーしっぺ

5.0絶対的傑作

2022年1月5日
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今年の見初めの一本。
イースト君の最高傑作であると同時に、全映画の中でブリットと並ぶ最も好きな映画です。
タイトルバックの超絶カッコよさ、イースト君のカッコよさもシリーズ中ダントツです。
ただし、個人的は話し。もう何十回も観てますんで。
でも、刑事モノが嫌いでなければ普通の人ならかなり面白いと思いますよ。

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越後屋

4.0古い録画を見た

2021年8月7日
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午後ロードの録画を見た。ちゃんと見たのは初めてかな。
でも良いね。
最後は撃った後、自分のバッチを捨てて、ケジメをつけているんだな。
ダーティというのも、人の嫌がる仕事を押し付けられて、何でも屋ゴミ掃除や、と言う意味だった。

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myzkk

3.0クリント・イーストウッドのハマり役

2021年3月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

クリント・イーストウッド、今でも渋くてかっこいいですが、若い時もかっこいいですね。
ダーティな役回りのキャラがハマってます。
ストーリーの面白さはふつうでした。

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光陽

3.0公開当時はいろいろ斬新だったのかな

2020年11月28日
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今見ると、

イーストウッド髪ふさふさ~っていうのが第一印象。
リボルバーじゃない使えないセリフが決めゼリフ。

とやや時代を感じるけど、まぁやっぱりかっこいいか。

3とかのが面白いのかな?

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UNEmi

3.0カッコいい!

2020年8月5日
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鑑賞方法:VOD

クリントイーストウッド演じるハリーがカッコいい。

ちょっと長く感じた。

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いたかわ

スリリングなタッチ

2020年7月23日
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一番好きなのは ハリーがチコと組んで犯人に
公衆電話で振り回され挙げ句絶体絶命のスリリングな展開からピンチを救ったあのズボンに隠し持っていたドスで脚を刺すシーン
たまりませんでした。後はあのせこい凶悪犯
が 殴り屋やられた後 ハリーにやられたとね
こんな破壊的なパンチ僕にあるわけないでしょって所笑えました。

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joo

5.0ドン・シーゲル

2020年7月10日
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これは単なる刑事ものとかミステリーものとかいう映画ではなく、主人公の深い人物像や生き方そして主人公の感じた何らかの深い気持ち・・・というものが伝わってくる映画である。だからその他の刑事物の作品と比べるとこの映画は別格という印象がある。

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KIDOLOHKEN

4.5211 in progress

2020年4月20日
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いきなり市中で44マグナムをぶっ放し、犯人相手に名台詞”Do I feel lucky?”をぶちかます。名刺代わりの1シーン。続いて、飛び降り自殺の現場で不用意に説得役をかって出て、型破りな流儀を見せる。ダーティハリーのやり方。法システムへの苛立ちを私刑でもって呼応する。間違っているが、間違っていることを見せることに意味がある。
闇のシーンが多いが、そこに映える十字架の外壁の白肌やライトオンされたスタジアムの緑、そして傷ついた足を踏みつける絵でズームアウトと異様なカメラワークも印象的。音楽も素晴らしい。
犯人のアンドリューロビンソン怪演も忘れられぬ所。刺されて叫ぶ、踏まれて喚く、殴られて朦朧とする、撃たれて吹っ飛ぶと、その一つ一つが目に焼きつく。

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Kj

3.0とにかくかっこいいが合わない作品でした。

2020年4月20日
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主役のかっこよさはどの刑事ものにも匹敵すると思うが、自分にとっては映画というより、二時間ドラマを観ているような感覚だった。

彼が"この銃には弾は何発…"を詰め寄るシーンはかっこよかったけどもね。

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JYARI

3.0冒頭ぶっ放しとラストシーンが白眉

2019年4月3日
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鑑賞方法:VOD

興奮

昔テレビで吹替えを見ただけだったので改めて観てみた。ドン・シーゲル監督1971年映画。
今見るとと流石に古さを感じずにはおれない。ラロ・シフリンの音楽も当時のテイストでかなり時代を感じる。

70年代映画にあるラフで猥雑な感じ。丈長なシーンや描き方が足りないと思う所も多し。(スコルピオの行き当たりバッタリ感とか)
ちょっと食い足りなさはある。しかしキャラが素晴らしく立っているんだよねえ。

西部劇を現代刑事に置き換えた作戦は成功しドル箱シリーズとなったわけで。フィルムから臭い立つようなバイオレンスはドンシーゲルから監督イーストウッドに受け継がれたと。その原点を確認できたという点が良かったです。

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散歩男

4.0かっこいい~

2018年4月12日
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鑑賞方法:VOD

「ミリオンダラー・ベイビー」で俳優としてのクリント・イーストウッドに初めて関心を持った。それでこの映画を見ました。何てかっこいい!時代背景も当時の服装もすべてが興味深く新鮮。ピストルがバンバン!といった映画に惹かれるとは夢にも思わなかった。長く生きてみるもんだ!映画が色んな出会いをプレゼントしてくれる。

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talisman

4.0イーストウッドの大出世作!

2018年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

単純

イーストウッドが、ただのマカロニウエスタン俳優から、スター俳優に出世した傑作。

かなり久々に見たけど、今見ても全然面白い(^^)b
モヤモヤを撃ち抜くこの爽快感は、なかなか無いわ~
また、当時のアメリカの世相を反映していて、アメリカには変な奴が多かったんだなぁ~ってのが、よくわかる(^_^;)

でも、西部劇では百発百中のイーストウッドも、現代劇になると、なかなか弾が当たらんね…

まぁ、どーでもいいけど、ルパン三世感が凄い。

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n.yamada
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