劇場公開日 1972年2月11日

「ドン・シーゲル」ダーティハリー KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 ドン・シーゲル

2020年7月10日
PCから投稿

これは単なる刑事ものとかミステリーものとかいう映画ではなく、主人公の深い人物像や生き方、そして主人公の感じた警察に関する、社会に関する、人間に関する・・そして自分に関する・・何らかの深い気持ち・・・というものが伝わってくる映画である。Go ahead make my day・・このセリフを言った自分自身を彼は好きなのか、嫌いなのか・・?なぜ彼はバッチを捨てたのか・・・
だからその他の刑事物の作品と比べるとこの映画は別格という印象がある。

KIDOLOHKEN
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