マグノリアのレビュー・感想・評価
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演技派ゾロリの卸問屋
ピザ屋、油採掘物語、仕立て屋のオヤジ、お笑い新興宗教などワケのわからない自己満足作品が多いPTAは初期に傑作が散見され、これもその一つ。
微妙な繋がりの人間たちを絶妙に配分した群像劇が展開されます。
とにかく、演技の鬼みたような役者が勢揃いで圧倒されます。
後半の、一つの唄を歌い継ぐ場面は映画史上屈指の名シーンです。
但し、相変わらず脈絡のない思わせぶりな意味不明シーンも多いので、けちょんけちょんの人も多いでしょうね。好き嫌いわかれます。
ちょっとした偶然と人と人の重なり
ポールトーマスアンダーソン監督の作品はいくつか観てきたが、『ブギーナイツ』然り『リコリスピザ』然り「なんかよくわからんないけど良かった。」という観賞後の感覚が心地良い。
本作も代表作なだけあって、話を知らない他人に説明するとしたら物凄く悩むものだが一言「観るべきだ」とははっきりと言える。
重なりそうでなかなか重ならない、人間が誰しも抱える二律背反な感情、説明困難な思いを可能な限り映像化し、それらに少しだけ触れられる映画になっている。
人生の一瞬一瞬を素直に生きられればどれほど楽か。それがどれほど辛いものか。過去と向き合ったり、向き合わなかったりしてもいいのかも、と思う。
最後の天気については、実際に記録されている現象であり、それを知ったきっかけである漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を思い出し、思わず「ジョジョのやつだ!!」と思ってしまった。
優しいホフマンと下ネタトム様が最高!
まず、序盤から性の伝導師トム様のぶっ飛び具合にハートを鷲掴みにされ、笑い止まらず爆笑しながら観てました笑
でもさすがはトム様。
必死に取り繕って、自分は平気だよ。
こんなに成功してすごいでしょ。と本当は寂しいのを押し殺して強がってる感がバシバシ伝わってきて、やっぱトム様は演技派だなーと思いました。
あと、今までみた作品の中で一番いい奴を演じてたフィリップシーモアホフマン!
最低の記者とか、人の心を踏みにじる作家とか、マフィアとかじゃなく、めっちゃ性格のいい看護師さん!!
おじいさんの無茶なお願いにも誠実に対応し、その奥様からビンタされてもいいんですよ、と許し
挙句トム様の横暴な態度にも全然文句を言わず、最後まで優しく見守るホフマン!!
あなた天使ですか!!
水色の看護服を着た天使なのですかー!!!
ワンちゃんめっちゃ懐いてるし。
ホフマンが本当に良かった!!
あと、あのクイズ番組の男の子。
幸せになって欲しい。
でも、あのテレビ生放送であれだけのことができたのなら、心配ないかも。
しっかり自立して、いい人生を歩んでいくのかもです。
3時間と長いけど、とても観ごたえあって、いい作品でした。
ラストは衝撃というかなんというか。
キモ!!!って言いながら観てました笑笑
今まで観たどの映画よりも地獄絵図でした笑笑
フランク・T・J・マッキー‼️
私にとってのトム・クルーズ最高の映画‼️私にとってトム・クルーズはピート・マーヴェリック・ミッチェルでもなく、イーサン・ハントでもなく、ジェリー・マグワイアでもなく、"セックスの教祖" フランク・T・J・マッキーなのです‼️「ツァラトゥストラはかく語りき」のメロディに乗って初登場するシーンの衝撃‼️ " 誘惑してねじ伏せろ" " お◯ンを手懐けろ" "悲劇を演出しろ" ‼️サイコーです‼️監督の天才ポール・トーマス・アンダーソンにしても映画として一番優れていると思うのは「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」なのですが、一番好きな映画はこの「マグノリア」です‼️死期が迫ったテレビの大物プロデューサー、彼が昔捨てた息子、プロデューサーの若い妻、看護人、癌を宣告されたテレビのクイズ番組の司会者、彼を憎む娘、彼女に一目惚れする警官、番組でお馴染みの天才少年、過去の栄光にしがみつくかつての天才少年・・・相互に無関係の10人以上の男女が出会い、すれ違い、それぞれの物語が1つに繋がっていく‼️この作品を語る上で欠かせないのが、女性シンガー、エイミー・マンの名曲の数々ですね‼️監督が彼女の歌を聞いて作品の方向性を決めたと語る通り、映画の雰囲気やテーマにぴったりとハマッていて、私が考える世界最高のサントラの一つです‼️一つ一つの物語がホントに胸を打つ名場面の連続なんですけど、トムが死にかけた父親に涙ながらに語りかけるシーンや、司会者の娘と警官のキスシーン、そして「Wise Up」というエイミー・マンの曲の"もう止まらない" という歌詞を登場人物全員が歌い出すシーンなんか、ホント感動的で忘れられません‼️結局人間は未完成であり、常に未熟‼️未熟ゆえに過ちを犯し、後悔する事ばかり‼️そんな登場人物たちの罪を洗い流し、再出発へと導いてくれるのが、クライマックスの◯◯◯の大雨なのです‼️旧約聖書にもある通り、神様はたまにそんな粋な奇跡を起こしてくれます‼️この作品は登場人物全てに共感でき、自分もこれから頑張っていこうと勇気づけてくれる "心の友" な映画‼️これからもしょっちゅう "心の友" に会いたい‼️
良く編み込まれた映画
リコリスピザつながりで、PTA作品を鑑賞。
最初はどう進むか分からなかったが、丁寧に伏線回収。
PTA作品らしく、人間の優しさが見えた。
その前に、人間のどうしょうもない姿が描かれているのだが。しかも、その部分が長い。
それが無ければ、4.5🌟でした。
最後の最後
3時間を超える長編映画でありながら、最初のつかみから最後の「あれ」まで全く退屈しなかった。
今はまだ映画を見終わった直後なのだけれど、内容を全然覚えていません。とにかく退屈しなくて面白かったと言う印象だけが残っています。
どうして覚えていないのかと言うと、ラストの「あれ」のせいですね。登場人物たちの苦悩が全て吹っ飛んでリセットしてしまったように僕の記憶もリセットしてしまいました笑。
「『人生を好きに送れば悔いがない。』というのは間違っている。勝手な生き方を悔いて心を入れ替えるのだ。悔いを土台にして自分を正すのだ。」
「これは起こり得ることだ。」
「愛はあるのにその捌け口がない。」
「僕を大切にして。」
良いセリフが多かった印象。もう一度見て確かめてみたいと思います。
旧約聖書
冒頭の偶然に絡み合う事故の紹介があったので、もっと事件性がある内容かと思われたのに、徐々に単なるドラマであることに気づいた。確かに蜘蛛の糸を張り巡らせたような人間模様には巧妙さに対して恐れ入ったが、それぞれのドラマがありきたりでつまらない。嘘や隠し事をしていた人物達が何とか真実を伝えたいが、上手くいかない等、きっかけを模索している。それを大群の蛙の落下という珍事で決着させる。
壮大な構想を立てたドラマが途中で収拾がつかなくなった場合に、イナゴの大群等のパニックを起こしてプロットを解決するという映画が多いが、これら旧約聖書を知らない観客には納得できない人も多いと思います(俺も)。
カエル以外の方法はなかったのか
同時進行する人間模様
しかも全ての人物が何処かで繋がっている
それは最後に良い意味で、
或いは悪い方向で、
大団円を迎える
ありだと思う
でも、カエルだけはないと思う
マグノリアが降っても良かったかも
名作、だよ?
今や名監督のPTA、ポールトーマスアンダーソン1999年の作品。以前から興味はあったが、「187分ということは、3時間超えるんだ、止めよ」と何度も頓挫していたが、WOWOW「町山智弘の映画塾」で「桐嶋、部活やめるってよ」の評とか、他の批評でも散々出てくる「マグノリア」。これは避けて通れないと(最近そんな不純な動機ばっかり)覚悟して観ました。
微妙に重なり合う登場人物たち。初めはそれぞれの関係を把握するのに時間かかった。話もバラバラにスタートします。それぞれの名前は覚えておくべきですね。それぞれが何かを抱え悩み後悔して生きている。でもそれって意外と大したことないよ、という話。
クイズ王の話は、予想では新しいクイズ王の記録が達成されて、元クイズ王はもっと打ちのめされるのかと思ったけど、全然違いました。
巷の評価は高い。自分には面白かったけどそれほどでも、だってアレ降ってくるんだよ。
こーゆー作品を名作だと思えるようになりたいもんだ。
オープニングが一番面白かった。
天気予報は小まめにチェック
それぞれに抱えた問題や起こる出来事を地味に淡々と描き映画として盛り上がるような"何か"もなく。
いや、唐突に降ってくる!!今まで観たことがない盛り上がるシーンが意味不明に怒涛のように降る!?
長丁場ではあるが群像劇としてテンポ良く切り替わる映像に飽きも来ず、共感できる人物と全てを解りやすくは描かない物語のバランスも良い。
自分の人生を後悔しながら、その犠牲になりながら、そこに携わりながら、そんな三者三様でもある?色々な関わり方をして描かれる人生模様にラストは感動すらしてしまう不思議な雰囲気を醸し出す。
ウザったいお巡りさんと思いきやピュア過ぎる優しさに癒されるJ・C・ライリーの話と、主要人物が続けて歌う場面が個人的にはお気に入り。
あり得る!?いや、あり得ないでしょ!!
すんごい映画観てしまった感。
ポール・トーマス・アンダーソンの脚本が天才。途中までなんかよくわかんなくて退屈なんだけど、30分くらいからヒューマンドラマとして"普通に"面白く、そして2時間と少し経ってから、それは起こる!3時間のエンタメ作品、長く感じませんでした。
私達は愛してもいいし、愛されても良いのだ
号泣しました
愛が有るのに、そのはけ口がない
皆均しく愛し愛されたいのにその資格がないと思い込んでいる登場人物達
それは私達の鏡だ
駄目な自分は駄目なりに愛もなく生きて行くしかない、この先ずっと
そう思い込んでいる私達の姿
それが終盤で赦されていくのだ
フランクは子供の自分と癌の母を捨てた父への復讐と非難の為の仕事を派手にするほどであったのに、父の死の前に死なないでくれと泣きわめき懇願する
自らの心の中の愛を知り、父の愛を知ったことで、その愛の気づきが硬く固く凍った氷のような彼の心が、温水のシャワーを浴びたかのように溶けて露になって行く
息子は父を赦し、父は赦されて息子に看取られていくこの見事なシーンこそが、本作のテーマの主旋律だ
このシーンの様に登場人物全てが駄目な自分を赦し、赦されていく
まるで交響曲のように重奏して、終盤には圧倒的な迫力をもって閉じていくのだ
トム・クルーズの演技は前半のセミナーシーンと、そのシーンの対比によって、本当に説得力のある迫真的なものであった
カエルの雨にそんな馬鹿な、非現実的なとあきれてはいけない
そんな事も希にはあると物知り少年が言っているではないか
強いて言えば、エピローグでの警官ジムの独白は神の言葉と受け取れば良いのだ
助けを必用とする者、許しを必要としている者
その判断が微妙だ、だが許しは可能だ
許すかどうか、そのさじ加減が難しい
だからそれは神の御心の寓意と捉えてしまえば良いのだ
最後の最後のシーンでクラウディアが初めて笑う
愛されたい、しかし愛される資格がないと思い込んでいた彼女が許された瞬間だ
そして主題歌に繋がっていく
この時、本作を観てきた私達もまた許されたのだ
愛してもいいし、愛されても良いのだ
最後にマグノリアはロサンゼルスのハリウッドとポルノ産業が集まるサンフェルナンドバレーとを分ける辺りに東西に長く走る通りの意味だが、よく見ればポスターの真ん中にマグノリアの花が配されているではないか
マグノリアは桜のように春を告げる花
花言葉は忍耐
本作を観た観客の心も春を告げて欲しいとの監督の願いが込められているのだろう
生きるって切ない
もう何度も観た大好きな作品です。
人はそれぞれの人生を、喘ぎながらも必死で生きている。生きるって何て切ないのだろう。
監督のP.T.アンダーソンはそんな人々の人生の断片を、少し距離を置きながらも突き放すことなく、慈悲深い目線で描き出す。そして人生の主役は自分自身なのだ、ということを痛感させられる。
ラストの非現実的な出来事は、登場人物たちにとって、逃れられない全ての苦悩から解放される救いであると共に、観客にもある種の浄化作用をもたらす。
この作品以前に同様の群像劇で構成された巨匠ロバート・アルトマンの「ショートカッツ」があるが、ここでもラストは天変地異により締めくくられている。アルトマンの崇拝者であったアンダーソンはこの作品にインスパイアされた事は想像に難くない。
全ての映画にオチやメッセージや教訓を求める方には消化不良の作品だと思う。そんな事に捉われず、登場人物それぞれの切実な人生に共感しながら鑑賞する作品です。
PTA祭その5
劇場公開時以来の再鑑賞。あちこち記憶と違っていたが、思っていたよりもさらに素晴らしく、大好きだということを再確認した。登場人物が微妙に繋がりのある群像劇は大好物であるが、それだけではない。主要人物だけで老若男女10人以上いるが似たような人物はいないこと、クイズ番組という軸があることで人物の設定や繋がり具合を把握しやすくしていること、個々のエピソードも印象的であることと、など容易に飲み込めるような工夫が施された至れり尽くせりの親切設計である。テレビ局内等で長回しで動き回るカメラとか、その他細かな仕込みもちょこちょこありでさらにテンションアップである。
おまけにオープニングの"One"で一通り人物を紹介し、悩める登場人物達に"Wise up"をリレー式に歌わせるなど音楽の使い方がまた絶妙。エンディングの”Save me”ももちろん。
珍しく普通のいい人の看護師ホフマン、「自身に満ち溢れたカリスマという演技をしている男」を演じるクルーズ、「財産目当ての後妻」という定番キャラからのムーア、やることなすこと裏目裏目のダメおじさんの哀愁漂うメイシー、汚い言葉に一々反応する生真面目で不器用だけど優しい警官のライリー等々役者陣も素晴らしく、3時間があっという間に過ぎていく…。
そして物議をかもしたアレだが、人物たちの人生に影響を及ぼす繋がりの一つとして機能しており、また、人生はうまくいかないことがあってもそれでも何が起こるかわからないものだってことの暗喩だと思っている。
どうでもいいがエンドクレジット中に"Practical frog effects"という項目があって笑ってしまった。
何度も観れば分かる
飛躍的な表現かも知れませんが、この映画は単純に楽な人生を歩んでいる人には全く意味が分からないはず。
自分がある程度、実際に経験した苦い思い出や、愛する人がいたり失ったり、愛する人を求めていたり、仕事で失敗したり、友達に救われたり裏切られたりと、そんな経験が無い人には摩訶不思議な内容です。
人生には色んな事があって、時には想像も付かない事も起こるけど、それでも前を向いて進もうよって言うテーマを受け取れる人にだけ、心に響く映画です。
私の周りでもこの映画に対する評価が低い人は、やはりそれなりの人ばかりです。
「衝撃的なオチ」と「伏線」
余命わずかの老人、SEXを説いてまわるカリスマ青年、癌を宣告された人気番組の司会者、
ドラッグ中毒の女性に恋してしまった警官、過去&現在の天才少年…その他もろもろ。
登場人物が多くて少し混乱すると思います。
彼らに共通することは人生において苦悩しているという事。
それぞれがアメリカンライフを送っている、ある一日のお話です。
一見何のつながりもないように見える彼ら。
そこで起こった偶然と不思議なめぐり合わせ。
人生に悩んでいる登場人物全員が窮地に陥った時に・・・
それは起こるんですwwww
なぜ空から蛙が降ってきたのか。。
82という数字がやたら出てくるのは旧約聖書の8章2節、蛙のエピソードからヒントを得たと言われていますが、
監督は脚本執筆当初は、この聖書の内容は知らなかったそうです。
チャールズ・フォートという作家の本からヒントを得たそうで、
「蛙というのは、社会の健全性を判断するバロメーター。環境が汚染されれば、奇形の蛙が生まれるからね」との事。
恐らく撮影途中あたりから聖書の件を知り82を演出に加えて
関連付けさせたのかも知れませんね(*^_^*)
それにアメリカでは「絶対起きないこと」の例えに「蛙が降る」という、ことわざがあったり
土砂降りの事を「it's rains bullfrogs.」と言うそうです。
bullfrogs=ウシガエル
で、色々調べた結果ですが・・竜巻なのですね。
映画のタイトル「マグノリア」は花の名前ですが、映画の舞台となったサン・フェルナンド・バレーに実際にある
ストリートの名前でもあります。ここは竜巻が発生しやすい地域です。
時々、気象情報が間に挟んでいたのは竜巻が起こりやすい条件だったのではないでしょうか。
少年が唯一人、蛙の雨を見ても大して驚かず「こういう事もありうる」と微笑んだ理由。
彼がいた図書館で勉強していた本が竜巻関係だったことw
冒頭でダイバーが飛行機吸い上げられたのは、これの伏線でしょう。
聖書、ことわざ、竜巻をかけ合わせた演出なんだと思います。
こういう伏線がいっぱいあります。
例えばクローゼットの殺人犯。ラッパー少年が犯人を警官にラップ調「犯人はうじ虫」って教えますが、
警官は理解できず。。ですが物語の途中で黒人女性の息子のあだ名が「うじ虫」と出てきます。
他にも伏線がありますが、映画を観て楽しんでください。
後から知ると2回目見るのが面白くなりますよ♫
結局のところ、この映画のメッセージ性は??
■偶然は必然だったとか・・
■人生において何が起こっても不思議ではない・・
■信じられない事態が目の前で起こったことで
それまで心を捕えていた悩みを一瞬忘れ追い込まれていた状態がリセットされ自分を捕えていた悩みを
今までとは違った角度で見ることが可能になった・・
そういう事を言いたかったのかな?
トム・クルーズのブリーフ姿が見れるとは思わんかった。(笑)
今のトムなら演じないような役柄なので貴重な映画かもだねw
3時間と長い映画でありながら、謎は謎のままにして伏線だけは用意周到。
あとは観客がそれぞれに考えてねって感じです。
分からないまま観ると不完全燃焼で(゚Д゚)ハァ?ってなる映画ですねw
???
??????…???………。 カエル!?!?
ラストシーン近くで食事を始めてしまいました…。
ゲロっ。いや、グロっ…。
いろんなことが同時に起きていて、繋がっていたりする。ということなのかな。
じっくり見るより、かるーく見たほうがよかったかな。
吹き替えをお勧めします!
文学や抽象とエンタメの間にいる
これをエンターテイメントにしているのはトムクルーズの力かな。
偶然なのか必然なのか、
いろんなことが繋がっていて、
という話しはよくあるけど、
無理矢理繋げている訳ではなく、
それぞれの人間の話と見れるので自然。
それぞれの思いが伝わるような伝わらないような。
何故かたまに見たくなる映画。
多分、音楽がよいのだと思う。
登場人物が歌を歌うところが良かった。
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