劇場公開日 2007年5月19日

「暴力全開で開始、暴力で〆」パッチギ! LOVE&PEACE ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5暴力全開で開始、暴力で〆

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

テレビ討論などで偏った事を主張している監督なので、一切観ないでいたが、
Youtubeで無料公開されていたので、たまたま観た。
冒頭から暴力シーン全開な上、半分程が日本語の字幕付きという異例の映画。
ストーリーは現在から戦時中とちょいちょい変わり、
戦時中のシーンでは、強制徴兵のイメージ操作。
唐突に不治の病エピソードに、祈祷。女優志望の娘と、
ストーリーに一貫性がない。
恋愛での差別も一方的に日本人を悪者にしているが、隣国に嫁いだ日本人も同様の差別を受ける例もある。公平な国際感覚で作られた映画ではない。

映画のそこそこに反日エピソードが盛り込まれて見るに堪えなかった。

ビン棒
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