パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストのレビュー・感想・評価
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良さを失った続編。。
前作でよかった点がことごとく失われて、なんとも面白みの薄い作品になってしまいました。。
特に前半部分に言えますが、全体的に海賊物語感が少ない。ジャックがデイヴィ・ジョーンズを恐れて陸地にいたがったせいか、陸地で展開されるストーリーが多く、なんだか、インディ・ジョーンズや、ロード・オブ・ザ・リングの二番煎じ感がありました。前作で魅力だった海賊vs海賊の戦いもあまりなく、ラスボスもクラーケンで、いわば海賊vs怪物でしたし。
そして、前作で、コミカルで飄々としてるけど、一本筋の通った海賊だったジャック・スパロウが、ただの小賢しい小悪党になってしまったのがこれまた残念でした。終始デイヴィ・ジョーンズを恐れ海賊であるにも関わらず、必死に陸に上がろうとして、自分の保身のために仲間たちを利用し続ける。。なんかホントにガッカリしました。最後で、ようやく船を捨てずにカムバックしたけど、彼の落ちきった評価はあんな程度じゃ戻らないっすよ。。そして、コミカルなキャラも健在であるものの、なんか前作みたいなシャレたものじゃなく、クドいコミカルさというか、ちゃっちいMr.ビーン見てる感じで、ちょっと狙いすぎた辟易とするコミカルさでした。なんか、前作と全然違う人になっちゃいましたね。。
ウィル率いる海賊団とクラーケンとの戦いとか、見るべきシーンもあったので、残念です。。
3作目が、この作品と同じテイストなのか、前作のような雰囲気に戻るのかによって全部見るかどうか決めたいと思います!
スクリーンと云うよりテーマパークのアトラクション
前作でジョニー・デップの役者振りに感心した続編だが、次回作有りきの結末で娯楽作品の大味のみの印象。またロングショットが少なくて、圧倒的にアップショットが多く、ミドルショットは活劇シーンに限られる。上映時間に対して、視覚に入る情報量が制限され落ち着いて観られない。状況説明の描写力不足。映画館ではなくテーマパークのアトラクションみたい。
エリザベスがどんどん嫌いになる
自分の好きな人のために人まで殺すこの精神
ただ単に私がアーゴナイトレイが嫌いなだけだと思うが
ウィルもウィルで恋は盲目というか
なんかこの2人むかつく
KHで結末は知っていたが、あまりにも不愉快なカップルすぎて自殺エンドとかにしてほしかったレベル
電車でイチャついてるブスみたいな不快感です
面白そうで面白くなかった作品
完全に好みの問題だけど、面白いと思えなかった。
ジョニー・デップのビジュアルと海賊という組合せだけあって期待値が高かったものの、ストーリーに引っかかるものがなく、ジョニデのキャラも深みがなくて途中で飽きてしまう。
セットや衣装はすごく素敵だけど、綺麗にまとめ過ぎて癖がなくて印象が薄い。
騙されても信じ続ける。
大きな風船の中に入ってゴロゴロ転がるシーンがあったのはジャッキー・チェンの映画、たしか『プロジェクト・イーグル』だったであろうか。そのノリをそのままウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)とブラック・パール号のクルーたちが囚われの篭で転がり落ちるというアクションシーンによって笑わせてくれる。このトルトゥーガという島での出来事が面白いのですが、「こりゃ使える!」と監督が思ったのかどうかは知りませんが、後半には転がる風車を使って同じネタで攻めてきます。
なんとか無事に土着民族から逃げ出した彼らは、ジャックの元カノであるブードゥー教の預言者ティア・ダルマのもとを訪れる。ストーリーとしてはデッドマンズ・チェストのある場所を告げるだけなのですが、ブードゥー教というのは「ゾンビ」でお馴染み、死者を甦らせることができる密教。これがラストシーンに登場する意外な人物にも関係があるのかどうかは続編を待たなければなりませんが、秘密はこの場所に集約されているようです。
前作に続いて、中心人物はジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイでしたが、最近怪物役のほうがよく似合うビル・ナイ(ほとんど顔がわからない)も不気味で良かったですし、実は生きていたフジツボだらけの“靴ひものビル”もいい味を出していました。それにしても前作でのキーラ嬢のイメージよりも『プライドと偏見』の彼女のイメージがそのまま残り、苦しそうなコルセットのせいでとてもキュートだったし、男装する彼女には倒錯の世界へ誘われるかのような気分になってしまいました。
主人公はもちろんジャック・スパロウ船長ですが、自分のために仲間を騙したり、いざというときに逃げ出したりと、相変わらずの掴みにくい性格のキャラクター。「さらば、ジャック・スパロウ」というコピーによって、もしかすると真の主役はウィル・ターナーなのかもしれないと思わされたり、予備知識を持たずに観ると一話完結でなかったことに騙されてしまいます。まんまとやられました。これじゃ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の2、3作目のパターンと一緒じゃないですか!ジャックに騙されるのではなく、ジェリー・ブラッカイマーやディズニーに騙されました。それでも最後には必ず助けてくれる、感動させてくれると信じてしまい、2007年5月公開の先行特別前売券を買ってしまいましたよ・・・トホホ・・・
宝箱を狙うのは契約の呪いを解きたいと願うスパロウ、父ビルを助けたいターナー、ベケット卿(トム・ホランダー)と名誉回復のために彼のもとへ宝箱の中身であるジョーンズの心臓を届けるノリントン(ジャック・ダヴェンポート)だ。最後は巨大なクラーケンと戦いながらも、一人ブラックパールに取り残されたスパロウは飲み込まれる・・・残りの船員たちはティア・ダルマのもとに行き、スパロウを助ける方法があるみたいなことを言い、皆がそれを承知するところでエンディング。バルボッサまで再登場する(死んでなかったのね)・・・
激しく面白い!
〜要約〜
囚われたスワンを救うために、ウィルはジャックと共に海賊ジョーンズの心臓が入った宝箱を7つの道具であるコンパスを頼りに探すことになる。
ジャックは宝箱を手に入れたが、肝心な心臓はスワンを拉致した仲間に奪われた。
最後に、ジャックはジョーンズの報復を受けて、クラーケンに食べられてしまう…。
〜感想〜
冒険モノの映画で、コメディー要素も多い感じで、最初から最後までずっと楽しめる!
一番の見所は、ジャックとウィルを含める3人が宝箱を巡る戦いですね! アクションシーンでありながらも笑いを絡めていて、面白かった!
苦行
受け口のエリザベスが最初から鼻についたけど今回は最低。また主人公を始め、死んでもよみがえるのはシチュエーションはそれぞれとしてもご都合主義でつまらない。デイヴィ・ジョーンズを始めフライングダッチマン号の乗組員も気持ち悪い。見てるのが苦痛だった。テレビで4作連続で見たからストーリーのつながりが分かったけど、公開時だったら??もう見ることはない。テレビで最新作の営業に来てたジョニー・デップを見たけどおじいさんになりかけてた。歳月って残酷。
ラストが最高
全体的にギャグ色が強い。
前作は勢いのあるストーリーだったが今回はゆったりとしたストーリー。
無くてもいいような展開があるがその分はアクションでカバーできている。
ラストシーンが見どころで3への期待が膨らむ最高のラストだった。
いろんな思惑が交錯する、ドタバタコメディ
『マトリックス』の成功で、当時ちょっと流行った(?)、ヒット作の続編のまとめ撮り。
言わば、『パイレーツ·オブ·カリビアン』の続編の前編。
ひとつひとつのシーンはコミカルで、観てて楽しいが、それが2時間半も続くと、ちょっと疲れる…
おまけに、いろんな思惑が交錯して、とにかくややこしい。
まぁ、それにしてもデイヴィ·ジョーンズの顔とか、クラーケンとか、海賊船とか、VFXはよく出来てたなぁ( •̀ᴗ•́ )b
映画館にて観賞
食人族とドタバタ、仲間を捨てて逃げ、友の婚約者に惑わされるジャック・スパロウ……キャラクターの方向性をちょっと間違っている。
少なくとも「ふざけても底知れぬ大海賊」という威厳は失せた。
ジャックもそうだが、ウィルもエリザベスも奸計を巡らせ過ぎ。一作目の気っぷ良さは消え失せ、TVドラマみたいな裏切り比べになってしまった。
男の子の三つ巴剣劇のみ、最高にバカバカしく気持ち良いが。
活劇としてのスケールは甚だ大きく、凡夫では撮れない出来上がりとなっている。
特にクラーケンの襲撃場面は凄まじい迫力で、ハンス・ジマーの奮ったスコアも相まって、これだけで劇場で金を払う価値がある。
ビル・ナイの話し方も含めデイヴィ・ジョーンズの造形も素晴らしい。
美術がゾクッとくるのは、流石のリック・ハインリックス。
ジャック〜〜(涙)
前作よりジャックスパロウが大暴走ー
デイビージョーンズの心臓を狙って宝箱争いのシーン大好きすぎる❤️
ジョニーデップやっぱりいいね〜〜
オーランドブルームもいい感じだし、問題はキーラナイトレイのエリザベスさん…あれは酷い…
エリザベス、そりゃないわ~
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」字幕版 PSvitaで鑑賞。
*概要*
2003年に大ヒットを記録したジョニー・デップ主演の海洋アドベンチャー第2弾。
*主演*
ジョニー・デップ
*感想*
前作は鑑賞済み。前作同様、パイレーツオブカリビアンワールド全開で、新たなキャラクター達が登場して、巨大タコなど割りと盛り上がってはいましたが、今回のエリザベスは好きじゃない。いえ!嫌いになりました。ありゃ~ないだろう。
ここからネタバレになりますが、エリザベスが、ジャックを勝手に囮にするのはいかがなものか。確かにジャックがいればクラーケンがまた現れるのはわかりますけど、キスまでして、騙すのは、なんだかなぁ~(^^;
ジャックは一度は船から逃げ出すのですが、また船に戻って仲間たちを救ってくれたのに。。
エリザベスは、最後の方で後悔の涙を流してましたけど、もう遅いんだよ。
アクションと映像はまあまあ迫力があって、ジャックスパロウも前作と同様お茶目で面白かったw でも、今回のエリザベスは酷かった。ウィルのことで頭がいっぱいで、勝手に突っ走る。挙げ句の果てにジャックを囮に使って騙して自分たちだけは助かる。最低だよ。
散々と書きましたけど、ジャックは続編も登場しますし、どういう形で復活するのか気になりますし、死んだと思われてたバルボッサがどうして登場したのか気になりますね。
「デッドマンズ・チェスト」を観て・・
シリーズ第2弾。海賊ジャック・スパロウのジョニデは相変わらずカッコいい!今回はデッドマンズ・チェスト(死者の宝箱)を巡っての争い。巨大なタコが海賊船を襲うシーンなどはCGでも迫力の映像。ディズニーが創作するエンターテインメント・ムービー。
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