「やったモン勝ち」ブレア・ウィッチ・プロジェクト だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
やったモン勝ち
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ブレアの魔女伝説に関するドキュメンタリーを撮影する為にブレアの森に入った映画学科の学生3人。彼らはその直後に行方不明になってしまいます。1年後、彼らの撮影したフィルムだけが発見されます。彼ら3人の身に一体何が起こったというのでしょうか?
映画は、最初から最後まで、学生の視点(ビデオカメラの視点)で進行していきます。それがこの作品にリアリティを与えていて、観客は知らず知らずのうちに、3人の学生達と同じ体験をしていくことになります。
インターネットや書籍などのメディアミックス。現実か虚構か判らないリアルな資料。謎を謎のままで終わらせることで観客の想像力を刺激する作品内容等。
その後の作品に多大な影響を与えた作品です。
何事もそうですが、やはり最初にやったモン勝ちってことですね。
ラストの場面は、作り物だと判っていても戦慄を覚えました。
ちなみに、続編「ブレアウィッチ2」もありますが、こちらはただのC級ホラーになっているのでオススメはしません(苦笑)
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