「ケビン・スペイシーの雰囲気に震える」セブン iLAさんの映画レビュー(感想・評価)
ケビン・スペイシーの雰囲気に震える
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犯人は、七つの大罪に該当している者をターゲットにしているという設定に惹かれた。実際の犯行シーンがないものの、殺人の手口はあまりに非人道的で不気味さが増していた。また、犯人は自分は賢く選ばれた者で自分の考え、行動は正しいと思っているある意味馬鹿な犯罪者(デスノートの夜神月のような感じ)で、中ニ病経験者からすると少し共感出来る部分があると思う(笑)。物語中盤からラストが予想出来る映画だが、ラストのケビンスペイシーの演技は圧巻。羊たちの沈黙のハンニバル・レクターを彷彿させる不気味な雰囲気、悍ましい。観た後は胸糞悪くなる可能性大。
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