「セブンってそういうことかぁ。」セブン ねぴちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
セブンってそういうことかぁ。
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今更ですが観ました。ネタバレなしで。
バッドエンド作品とは聞いていましたが、観終わった後はなんとも言えないやるせなさというか、希望のない終わり方ですね。ブラピ宛に宅急便が来た時点で、胎児の死体か、妻の首とは予想できましたが。。まさか、まさか、、と思いながら観てました。
ストーリーは非常に良くできています。七つの大罪に準えて連続殺人事件が起き、その犯人を追うのが若手刑事のブラッド・ピットとベテランのモーガン・フリーマン。
大食、強欲、怠惰、肉欲、高慢の被害者はどれも酷い死に方をしており、確実に残り2件の憤怒と嫉妬の殺人も行われると予想される中、犯人(ケビン・スペイシー)が出頭してきます。犯人曰く、2つの死体は別の場所に隠しているとのこと。ナーンにもない砂漠に連れてこられたと思ったら、前述の通り宅急便が。2体の死体のうち1体はブラピの妻を、そしてもう1体はブラピに殺される自分自身のことを指していたのでした。
って、そんなこと思いつくか?96年の映画とは思えない、、今見ても色あせない完成度の高い作品です。
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