「確かに救いがない」セブン makikoさんの映画レビュー(感想・評価)
確かに救いがない
「怒り」のことを話していたら同僚が、「セブンを見てから、救いのない人が殺される話は避けるようになった。」と言っていて、見たくなったのでiTunesでレンタル。
調べると96年の映画。20年前と思わせるのは、電話やパソコンのシーンくらい。それもさほど気にならず観ることができた。話は今でも十分通じる。残念ながら。
無意味に人を殺すのが人でなく悪魔だったら、まだ救われるのにね。
若手刑事と退職前の刑事の対比がきれいに演じられているのと画面の重厚感がよかった。
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