「時系列に見る② ウルヴァリン参戦!決着の刻。」X-メン ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
時系列に見る② ウルヴァリン参戦!決着の刻。
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「デッドプール&ウルヴァリン」の公開に先駆け、ちょっとおさらいです。先ずは、ウルヴァリンの登場する作品から時系列で見直してみることにしました。
いよいよウルヴァリンがX-MENになる、シリーズ一作目。
急に若返っちゃいました、ヒュー・ジャックマン。20年以上、同じ役を演じたんですね。
さて、本作品、ウルヴァリンのスカウトから始まりますので、先ずは、X-MENの説明をしてくれます。解りやすくて、導入部分から引き込まれました。
同時期に仲間になったということで、ローグ(人に触れることで、その人の生命力、または能力を一時的に使える能力)との絡みが多い作品です。
また、ジーンへの横恋慕も描かれ、スコットとの不仲もストーリー展開の幅を広げてるんじゃないでしょうか。
能力者同士の対戦となるクライマックスでは、人間関係も何のその、チームワークで立ち向かっていく姿がヒーロー然として、メチャクチャカッコいい!
ただ、「ファースト・ジェネレーション」からの流れで見ると、レイブンがミスティークに徹しすぎて、非情な悪事を働くのがちょっと違和感かな。
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