「 金網デスマッチ。傷がすぐに回復するミュータントだから無敵といえば...」X-メン kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
金網デスマッチ。傷がすぐに回復するミュータントだから無敵といえば...
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金網デスマッチ。傷がすぐに回復するミュータントだから無敵といえば無敵。そのウルバリンは拳の間から刃物が飛び出る特徴があり、バーで知り合った家出少女ローグ(アンナ・パキン)は触ると相手に異変が起きる。
ウルバリンのトラックに乗り込んだローグは彼と一緒に助け出され、チャールズの経営するミュータントの学校に保護される。普通の人間に拒絶されたりした家出少年たちに超能力をコントロールさせるのが目的。人間に敵対心を抱くマグニートー(イアン・マッケラン)とは敵対している。そしてウルバリンを狙ってたように思われたが、実はローグの能力を利用して国連サミットの首脳陣をミュータント化しようと企んでいたのだ。
相手には何にでも変身できる青色のセクシー姉ちゃんミスティーク(レベッカ・ローミン=スミス)がいて、かなり手ごわかった。ボスのマグニートも金属なら何でも操れるし、ウルバリンの天敵だ。でもクライマックスの自由の女神像での戦いよりも、駅での凄まじい戦いのほうが印象に残る。
ラスト、ミスティークは生きていてケリー上院議員に変身して法案を廃棄。マグニートも死なずにプラスティックの牢獄に入れられチャールズとチェスをし、平和について語るなんて終わり方がいいですね~
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かいりさんのコメント
2019年6月3日
終わり方おしゃれですよね。100%ハッピーエンディングでもなければ、バッドエンドでもないけど、心になんとも言えない風が吹くような感じ。
この夏のダークフェニックスといい、エンドゲームといい、今年はMARVELが色々と一区切り付けてくるので心が追いつきません(笑)