劇場公開日 2003年1月11日

「新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続く中、家で見る映画が今の唯一の楽しみかもしれない。」運命の女 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続く中、家で見る映画が今の唯一の楽しみかもしれない。

2020年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

怖い

興奮

BSテレ東で映画「運命の女」(2002)を見た。
(原題:Unfaithful)とは不貞のこと。

新型コロナウイルスの影響で映画館が軒並み営業自粛を余儀なくされている。

なので、家族で映画を見るなど出かけることや外食する機会も以前よりもかなり減っている。

楽しみと言えばTVで見る映画である。
毎週土曜日にはBSテレ東で放映されている「男はつらいよ」シリーズが楽しみなのだが、
今日は18年前に撮られたエイドリアン・ライン監督によるこの作品を見ることができた。

ニューヨークの郊外に住む、リチャード・ギアとダイアン・レイン夫婦。小学生の一人息子がいる。

ダイアン・レインがニューヨークの街でたまたま知り合った男と恋仲になってしまう。

それを知ることになったリチャード・ギアがとった行動とは?

これはジャンルで言うと悲しさを伴うサスペンス作品である。

当時38歳のダイアンレインがとても美しい。
スーパーマンの母親役など今のダイアンレインも変わらず美しい。

上映時間は124分。長いが長さは感じなかった。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック