「めんどくさい映画」青春残酷物語 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
めんどくさい映画
あの時代の空気感の中で観るべき作品なので、今観ると毒にも薬にもならない真水みたような印象です。
同じころに作られた「狂った果実」も同様の同時代限定作品ですがまだカラッと痛快ですが、こちらはさすが大島親分だけあって理屈っぽいというか面倒くさいですね。この頃はまだまだ終戦の反動で左がかった思想がもてはやされていましたから、今更見せつけられると白けます。
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あの時代の空気感の中で観るべき作品なので、今観ると毒にも薬にもならない真水みたような印象です。
同じころに作られた「狂った果実」も同様の同時代限定作品ですがまだカラッと痛快ですが、こちらはさすが大島親分だけあって理屈っぽいというか面倒くさいですね。この頃はまだまだ終戦の反動で左がかった思想がもてはやされていましたから、今更見せつけられると白けます。