「SF小説の古典の映画化作品」タイムマシン だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
SF小説の古典の映画化作品
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1899年。大学教授のアレクサンダーは、恋人のエマに
プロポーズをした直後に強盗に襲われ、エマを失います。
それから4年後、タイムマシンを発明したアレクサンダーは、
エマの命を救うため、4年前に戻るんですが、
結局、過去を変えることが出来ず、
その方法を探すために、今度は未来の世界へと向かいます。
2030年、2037年。
そして、トラブルに見舞われ、たどり着いたのは
80万2701年の世界でした・・・。
H.G.ウェルズが1895年に発表した「タイムマシン」を
その曾孫にあたるサイモン・ウェルズ監督が映画化しました。
この映画の見所は、やっぱり、未来へとタイムマシンで向かう
場面の映像と、「タイムマシン」そのものですね。
SF小説の原点である原作をうまく映像化していると思います。
「誰もが心の中にタイムマシンを持っている。
過去に戻るタイムマシンは”記憶”と呼び、
未来に旅するタイムマシンを”夢”と呼ぶ。」
これは、ある登場人物の台詞なんですけど、
印象に残る言葉でした。
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