「息苦しい」戦場のピアニスト ソルトンさんの映画レビュー(感想・評価)
息苦しい
クリックして本文を読む
2時間半と映画としては比較的長めな尺の作品ですが、戦争、迫害の息苦しさ、緊張が擬似的に伝わって来て、実時間以上に長く感じました。最後まで、ずーっと緊張しっぱなしです。作中、幾度か時間の流れを伝える為に年月が表示されるのですが、観ている方は終戦時期を知っているので、時期が表示される度に、「あと○年も、こんな厳しい生活がI続くんだな」っと辛くなります。ラストの演奏会の安心感がたまりません。
コメントする