「音楽が紡いだ縁 一 残虐な戦争の記憶」戦場のピアニスト こころさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽が紡いだ縁 一 残虐な戦争の記憶
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エンディングの「原作 ウワディスワフ・シュピルマン」との記載を見て実話だと知り、とても驚きました。
多くの人々の善意により生き延びる事が出来た事に対する敬意と感謝、そして戦争のおぞましい体験を記録として世に残す為、本を執筆されたのでしょうか。
エイドリアン・ブロディ( シュピルマン役 )の研ぎ澄まされた迫真の演技が、涙を誘います。
そして、リアルな映像は、逃亡生活を経験されたロマン・ポランスキー監督だからこそかも知れません。
ショパンのノクターン第20番の旋律が心に沁みました。
NHK - BSを録画にて鑑賞
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近大さんのコメント
2020年8月25日
コメントありがとうございます。
主人公の逃亡生活は息を呑むほどの緊迫感がありました。
大スクリーンを通して、自身も逃亡生活が経験あるロマン・ポランスキーのリアルな体現が見てるこちらにも伝わってくるようでした。
ピアノの旋律は素晴らしく、そして美しかったです。