ストリート・オブ・ファイヤーのレビュー・感想・評価
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今の若者にどれだけ共感できるものか分からない それでも本作には若さのドライブ感が詰まっている 21世紀の若者も元気が貰える映画だとおもう
冒頭にこうでる
とある時代のとあるところ
ロックンロールのおとぎ話
服装やヘアスタイル、車、街並みは50年代風
でもなんか現代ぽい
黒人のドゥワップグループも登場するが、音楽はロカビリーじゃなくて80年代のロック
街もリッチモンドだというがシカゴみたいだ
つまりそんなことどうだっていいということ
ストーリーだって、どうだっていい
カッコ良けりゃそれでいい
だってロックンロールのおとぎ話なんだから
代々木公園の前あたりの通称原宿ホコ天
そこにローラー族ってのがいたのは、ちょうど本作公開の頃
革ジャンにリーゼント、レイバンのなすびサングラス
女の子はみんなポニーテールに大きなリボン
フリフリドレスにハイヒール
ラジカセでジルバを踊ってた
そうあの頃は50's ブームだったんだ
原宿にはクリームソーダとかという名前の有名な店とかがいくつもあった
バブルの少し前
なんか気分がみんな本作みたいにイケてた
本作には80年代の空気感が濃密に詰まっている
音楽を聴けばいきなりあなたを80年代にタイムスリップしてくれるはず
21世紀に何の意味があるの?
50's は80年代からみて30年程前の時代
米国の黄金時代
時代の空気が同じだったから、今思えばその時代を模そうとしたブームだったのかも知れない
現にその後にバブルになったのだから
80年代はもう40年近い昔になってしまった
空気感はまるで違う
正反対かも知れない
今の若者にどれだけ共感できるものか分からない
それでも本作には若さのドライブ感が詰まっている
21世紀の若者も元気が貰える映画だとおもう
今見ると全然面白くない。
上映時間94分!
バブル"前夜"に体験したロック・ファンタジー
大人になる前に観た作品。
単純明快なストーリー。
伏線なし、突っ込みどころ満載。
だけど、カッコいい。
公開当時観た人たちと、
今の時代に観た人たちの評価が
両極端のも理解できる。
公開当時、
キネマ旬報読者選出外国映画1位の日本。
時はこの後到来するバブル景気"前夜"。
今思えば、何もかも輝いていた時代。
「フットルース」「BTF」など
当時のアメリカ映画には憧れがあった。
こんな時代の中、体験したこの作品。
約35年ぶりに観たが、
クリストファー・ノーランの難解作品に
慣れ親しんでいた今の自分でも感動は
色褪せず。
ラストの「Tonight Is What It Means to
Be Young」には身震いした。
スポットライトを浴びる恋人の姿を
見届け、"相棒"と一緒に街を出る主人公。
事件を解決してシカゴを去る
「アンタッチャブル」のエリオット・ネスの
ような爽快感を感じる。
同時期観た、
「セント・エルモス・ファイヤー」と共に
未来永劫忘れられない作品。
音楽が最高!
とにかくダイアンレインの最高傑作
この映画でダイアンレインが美しすぎて、すっかり虜になった
特に縛られているところがエキゾチックでグッときた
でも映画自体は男の主人公の男の浪漫の映画で主人公の寡黙さが何とも言えず格好良かった。
ストーリーはまあ何というか一種の流れものの話でパターンなのだが綺麗にまとまっていて楽しめる
またこの映画でいい役をもらったウィレムデフォーはこの次にプラトーンでまたしてもいい役をもらって大スターになった。だが最近は脇役しか貰えなくなったのはちょっと寂しいな
俳優や音楽もさることながら、この映画の一番いいところは撮影の美しさだと思った。ウォルターヒルはこの映画を撮る前から美しい撮影を何度か見せていたが、この映画でストーリーも大成功させて見せたと思った
「西部劇の流れ者・現代版」という感じ。話は単純ながら、スピーディー...
後ろの音が最高にかっこいい
歌が良い
思春期が目を覚ます
古いと笑わば笑え!
酷評する方にひと言
この作品が今から34年前に作られたものだって認識した上の評価ですかね?
この時代日本では寅さんが巷を席巻しウルトラマンやゴジラをやってたんですよ
ライブシーン、爆破シーンも当時は画期的で衝撃を受けましたっけ
最近でも邦画で私も好きな集団のバイク、アウトローものありましたが舞台設定この作品と似てません?
クライマックスの「今夜は青春」もここで初めて聴いて感動しました
「今夜はエンジェル」とか聴いちゃってる今世代には聞き慣れたメロディーでしょうが
古い映画と笑う方は映画の見方を理解していないのでしょう
リバイバル映画なんて彼らには観る意味も観てもらう必要もないですね
これは映画史に残る逸作です
時代を踏まえ観られる若い世代と今自分の人生を顧見出した世代にお薦めです
爆薬がすごい
あー、やっぱり いい!
エレン・エイムのMV的作品。
古くなってしまった映画
2018年、リバイバル上映にて鑑賞(オリジナルは1984年公開)。
公開当時は楽しめたかも知れないが、色々と目の肥えてしまった今では、ストーリーもアクションもかなり物足りないと感じてしまった。
クラシック・ムービーだからと言って、過度の期待は禁物!
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