劇場公開日 2006年3月25日

「進化が雑」サウンド・オブ・サンダー soさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0進化が雑

2017年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2006年でこのCG感…。
そこが酷すぎてなんとも…。

話の内容は面白かったし興味ある。
過去を変えると現在も変わる系である。
まぁ正にバタフライエフェクトだったわけですが、
あれで全ての生命の進化が変わるというのはいかがなものか。

時間の波とやらで都合よく次第に現代が変わっていくんだけど、
これは本当に都合よくて、
本当なら彼が蝶を踏んだ瞬間に現代が変わるはずで、
過去から帰れなくなるはずで、
更に言えば彼らは存在しないんだから
タイムトラベルしてないはずで、
だから蝶を踏まないはずなんだよね。
所謂タイムトラベルのパラドクスが
非常に分かりやすい程に無視されてて心地よい。

そして恐竜の進化に哺乳類が混ざっているのが変で、
百歩譲っても、だとしたら、
一瞬映った人類の進化がうーばーるーぱーみたいなのが意味分からん。

son