Mr.&Mrs.スミスのレビュー・感想・評価
全24件中、1~20件目を表示
カンボジア遺跡「タ・プローム遺跡」のあの女性って訳か?
真夜中のカーボーイの娘なんだよね。それで、カンボジア遺跡「タ・プローム遺跡」のあの女性って訳か?
何となく知っていたが、この映画で、名前が繋がった。
この映画に限った事では無いが、俳優なんて顔さえあれば良い。
派手なアクションだけで無く、立ち振舞までCGによる演技が花咲く時代。
ガンアクションなんて、銃を構える姿だけ。スタントが屋根から落ちたり、車に体当たりされたりするだけ。日本の様な殺陣なんて、ハリウッド映画には無い。
だから、殴り合いだけのアクションとなる。それが、ハリウッド映画の売り。
だから、金的蹴りを多用して「悪い物理的男をバッタバッタやっつける」とか演出すれば良いと思うが、「バッタバッタ」である。
意外性も緊張感も笑いも派手さも無い映画だった。
兎に角、俳優さんの顔だけで興行しているハリウッド映画である。
彼女よりもマーゴット・ロビーさんの方が綺麗だと思っているし、悪役もすんなり出来るディカプリオ君の方が僕は好きだ。もっとも彼女や彼を好きな人達には、良い映画なのでしょうね。
とにかくかっこいい!
お互いの正体が殺し屋だとわかり殺しあうことになる夫婦の話
アメリカらしいド派手なアクションがのっけからバンバンに出てきて、それだけでもうお腹いっぱいになる作品 特に、家でのバトルは二人が戦うごとに内装がボロボロになっていって、結婚生活の崩壊を視覚的にも表現していて面白かった
SPY×FAMILYでロイドとヨルが殺し合うみたいな感じで、どんどんバトルがエスカレートしていく感じもよかった また、演出も上手く、カウンセラーや対比を使ったシュールな笑いが全開で、ずっと楽しみながら見ることができた ストーリーも王道でハートフルでほっこりした
何より、ブラッドピットとアンジェリナジョリーの主演二人の演技が素晴らしく、バトルシーンも恋愛シーンもクールにこなしていてめちゃくちゃかっこよかった
演出しすぎ?
殺し屋であるMrスミスとMrsスミスはお互いにそれを隠して夫婦を装っていた。
が、Mrsスミスが夫を自分の組織が殺そうとしている殺し屋と知り、殺し合いが始まる。
が、次第にお互い本当に愛していたことに気付き、その結果組織に追われるハメになる。
これを返り討ちし、試合終了。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お互い冷徹でタフな殺し屋であるため、浮世離れした感覚の持ち主。
しかも映画の脇役でよく見るような無感情なタイプではなく、人間味の必要とされる主役。
この相反する条件が両立するのは難しい。明らかに違和感がありました。
命の危機が目の前にある戦闘シーンの中で、普通に夫婦の会話。有り得なさすぎる。
あまりに浮世離れしすぎて、感情移入は全くできなかったし、むしろ2人の死を期待しました。
コメディタッチの作品ならその有り得なさも受け入れられたのだろうけども。。
ド派手なアクション
殺し屋夫婦なんて1度は妄想しそうな設定。
好きな俳優に1度は演じて欲しい役。
美男美女だから最高。
アクション、爆発シーンも派手でハリウッドって感じ。
意外と2人が殺し合いが本気っぽくてびっくり。
相手はこんなんじゃ死なないと思っていたからか。
2人の出会いはこの映画だったのか。素敵👏🏻
まぁ中身は薄い。お気楽アクション映画って感じ。
ブラピとアンジーの甘い雰囲気がgood!!
2005年(アメリカ)監督:ダグ・リーマン
26年前の映画ですので、ブラッド・ピットを41歳、アンジェリーナ・ジョリーは
30歳ですね。
アンジーは本当に若くて美しくて最高に輝いています。
ブラピの短髪は、ちょっと似合ってないかなぁ。でも素敵。
ブラピとアンジーは、旅先コロンビアで知り合い結婚をします。
お互いの正体を暗殺者とも知らずに、暮らしていました。
アンジーが台所に立って料理をするシーンは、『奥様は取り扱い注意』の
綾瀬はるかと何となく重なります。
やはり妻は食事を作るんですねー。
(この実態はラストのアンジーのセリフで明かされますが)
そして5、6年が経ち2人は倦怠期を迎えています。
「離婚」のWordも2人の心にちらほら!
最初と最後を精神科医のカウンセラーを受けるシーンがあります。
ラストもカウンセリングで閉めるあたりがオシャレな映画です。
そう言えば、2人のアクションシーンはとてもスタイリッシュです。
互いに二丁拳銃で背中合わせになって撃つシーンは、かっこよかったです。
お互いの嘘がバレて互いを殺すように指示されて、どうしても殺せない・・・
どうしても撃てない!!
やはり愛は本物・・・だったのですね。
アンジーが運転するお隣さんから借用したハッチバックのバン。
後部が開くのでブラピが銃撃するのに便利でしたね。
このカーチェイスはこの映画のハイライトシーンですね。
17年後の今でも十分に楽しめる映画でした。
シンプルな夫婦アクション
ずっと気になっていたけど、ようやく見てみました。
シンプルな夫婦喧嘩(ただし家は完全崩壊するまで撃ち合うやつ)と、夫婦の共同作業(ただし防弾チョッキが必須な敵殲滅作戦なやつ)を楽しむ映画でした。
アンジェリーナ・ジョリーがビルから真下に逃げる時のロープさばきはお見事でした!
コミカルで、楽にみられるアクション
初めての鑑賞
アメリカ映画らしい、アクション作品だと思ってみたら
コミカルな部分も多く、所々笑いながら楽しく鑑賞した
お互いに秘密を隠していて
「実は暗殺者」という設定
なかなか楽しそうだ
任務中にお互いが敵対しあう組織の暗殺者ということに気づく
序盤は倦怠期を迎えた夫婦という設定なので、お互いに相手を殺そうとするが
やはりとどめを刺すことができないことに気づく
最後は二人力を合わせて組織と戦う
突っ込みどころはいくつかあるが
コミカルに物語が進むのでそれほど気にならないが
最後の終わり方は「?」
ほとんどの映画ファンは組織に打ち勝ったと解釈してるようだが
あの場面から組織のアジトに乗り込んでボスを倒すシーン(しかも2か所)は想像できない
少し評価が下がった
カッコイイ夫婦
お互い正体がバレないように予定に合わせたり身なりをととのえたりするところがところどころ面白かった!
夫がワイン落とした瞬間にわらずに妻が空間でキャッチしてお互い確信ずいたとこは鳥肌った
とにかくかっこいい!
夫婦愛とは
コミカルな夫婦愛を殺し屋という職業を通して描いており、エンターテイメント性がとても高い。
アンジェリーナジョリーとブラッドピットがひたすらクールで見ていて気持ちいい。
また、隠しごとのあった夫婦関係より、何でも話せるようになっていく様を過激なアクションの中で描くので、ユニークで面白い。
物事の終わりにはハッピー・エンドなんてない。『Mr.&Mrs.ピット』で、続編が作れるぞ!
お互いの素性を隠して結婚した殺し屋の夫婦が、ある依頼をきっかけに激しい殺し合いを始めてしまう、というアクション・コメディ。
主人公ジョン・スミスを演じるのは『セブン』『オーシャンズ』シリーズの、後のオスカー俳優にして名プロデューサーのブラッド・ピット。
ジョンの妻、ジェーンを演じるのは『17歳のカルテ』『トゥームレイダー』シリーズの、レジェンド女優アンジェリーナ・ジョリー。
ブラピとアンジーが結婚するきっかけとなったことで知られる大ヒット映画。
いかにもアラウンド・ゼロ年代の作品らしい、スーパースターが活躍するお気楽アクション映画である。
本作は三幕構成がすごくわかりやすい作品で、それぞれのパートがちょうど40分ずつに分かれている。
一幕目では、倦怠期の夫婦生活とその終焉が描かれる。
二幕目では、激しい殺し合いと復縁が描かれる。
三幕目では、新しい夫婦関係となった2人のはじめての共同作業が描かれる。
一幕目と二幕目の繋ぎと、二幕目と三幕目の繋ぎのシーンは、共に夫婦関係を象徴するディナールームで展開されており、さらには映画の始まりと終わりが円環構造を成している。
まるで映画の教科書のような、優等生的な構造の作品である。
クライマックスは、絆を取り戻した夫婦が絶望的な戦いに身を投じる、というボニーとクライドのような展開。
これが60'sの作品ならば、最後は2人が撃ち殺されて終劇となるのだろうが、そこは流石アラゼロ作品!
あの状況で敵対する組織を皆殺しにしてしまう、というあまりにも大味すぎる脚本は、むしろ清々しさすら感じられる。
倦怠期の夫婦が巻き起こす離婚コメディと、暗殺者同士の手に汗握るアクションを実に上手く組み合わせてある。
特に、第一幕の終わり、ジョンとジェーンがお互いの腹の中を探りながらディナーをする場面。
ブラピとアンジーの顔が大写しになるクローズアップにより、お互いの緊張感の高まりを演出した一連のシーンは見応えたっぷり😋
ただ、本作のキモはスミス夫婦が如何に争いそして和解するのか、ということであり、vs組織ははっきり言ってオマケ。
そのため、vs組織がメインとなる第三幕目の展開が些か冗長に感じられる。
第二幕目でもう物語的には終わっているので、無理に組織とドンパチやらなくても良かったのではないか、と思ってしまう。
ターゲットであるタンクがスミス夫妻に拉致されて尋問されるシーン。
椅子に縛り付けられるタンクの着ているTシャツのデザインが『ファイト・クラブ』の石鹸🧼だったのには笑っちゃった🤣
『ファイト・クラブ』でも、主人公を演じたエドワード・ノートンがブラピによって椅子に縛り付けられるシーンがありましたよねぇ。
観ている間は楽しいが、観終わった後には特に何も残らない、ジャンクフードのような映画。
しかし、ただただ楽しいだけの映画というのもやっぱり重要であり、その意味では本作は完璧な作品だと言えるのかも。
クライマックスの「10点…。」、本当好き。
結局、倦怠期夫婦がセックス・レスを解消するというだけの話やんコレ!!
ご存知の方も多いだろうが、ブラピとアンジーは2016年に破局。
2021年現在も、子供たちの親権を巡り泥沼の抗争が繰り広げられている。
「物事の終わりにはハッピー・エンドなんてない」というジェーンのセリフが、その通りになってしまった。
『Mr.&Mrs.ピット』というタイトルで、本作の続編を作ればとんでもない傑作が誕生するだろう。
プランBの次回作はコレでどうですか、ピットさん!?
ど派手な夫婦喧嘩
キャスティングといいプロットといい、これこそ洒落たアクション・エンターテインメントですね。
公開時に映画館で見ていたのですがテレビでやっていたので再鑑賞、ご両人はまじめにやっているのですが、どうみてもコメディでした。これだけ、ど派手な夫婦喧嘩はないでしょう。
旦那が凄腕というのは良くあるし、奥さんが凄いのは魔女くらいですから夫婦そろってプロの殺し屋というのは画期的なアイディアです、綾瀬はるかと西島秀俊の「奥様は取扱い注意」の原点も本作かも知れませんね。
ラストのホームセンターでのアクションシーンは最早戦争レベルで凄かったのですが大元のボスを倒さないと次々に襲われるのは自明ですので続編ありの構想だったのでしょうかね、ご両人は離婚してしまったのでもはや叶わぬ物語になってしまいました。
アマゾンがリブート作品を作るそうなので楽しみな反面、、ドナルド・グローバーとフィービー・ウォーラー=ブリッジでは突飛なキャスティングなので微妙です。
私たちの結婚って?
実際に結婚していた夫婦の結婚前の作品。
ブラピとアンジーは離婚してるから尚更、不仲なストーリーは歯がゆいし、リアルドラマっぽく見えてしまう💦💦💦
途中あまりにも憎しみ合い、本当にせつなくなった(個人的に)
が、途中から意気投合は良かった😃✌
ブラピはもちろんですが、アンジーのアクション、大好き💕
この頃の映画はお金かけてますね~。
家の破壊もカーチェイスもショップの破壊も迫力満点。
キッチンのオーブン(武器保管)
地下倉庫(武器保管)
似た者同士😃
爽快アクション
おもしろい。
コメディ要素もあり、アクションもあり、見ていて飽きない。
少しずつ2人の素性が見えてくるところが良い。
ただラストが微妙。
敵の銃弾は全く当たらないのに、敵にはガンガン当たる。映画お決まりの展開だが、大勢に囲まれての銃撃戦で2人だけ残るのは都合良すぎ。
ラストはさすがにもう一捻り欲しかったところ。
スタイリッシュ&迫力満点の演出と、ベタベタなストーリー
作品の中身的にはスゴく楽しめました。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのアクションはクオリティ高かったし、カーチェイスのシーンはスタイリッシュで迫力満点だったし、最後のスーパーマーケットでの組織との戦いのシーンは緊張感があった。常に、ドキドキするような飽きさせない演出が目白押しだった。コミカルなシーンも随所にあって楽しめた。アンジーがヤバイぐらいにセクシーでキマってましたね!
ただ、ストーリーの意外性はほぼなかったかなと。。見る前に映画紹介のあらすじを見て、こんな感じのストーリーかな〜と想像したものから、ほぼ一歩も踏み外さない展開でした(笑) ストーリーの中でも、組織の司令でお互いを殺さなければいけない展開になった時に、お互いチャンスがあったにもかかわらず、なんとなく殺さずに、思い出を語ったり、「踊ろうか」とか言い出したり、茶番な感じ進む展開。どうせ、「無理だ。殺せないよ・・。」的なことを言うんじゃないのと薄々思ってたら、ブラピが一言。「撃てない。。」なんて、予想通りな(笑)
2時間掛けてひねりのない予想通りのストーリーを高クオリティの演出で見せられた感じでした。
暗殺者夫妻の喧嘩は凄まじい…!
「金曜ロードSHOW!」で鑑賞。
ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが共演した、言わずと知れた伝説的アクション映画。その後のふたりの実生活での展開も、これまた言わずもがな(笑)
凄腕暗殺者同士のキレキレな殺人スキルを駆使した壮絶な夫婦喧嘩は、今観てもスタイリッシュかつダイナミック! 美しくて、惚れ惚れとしますなぁ…。
最後に愛は勝つ!(笑)
アクションシーンがカッコいい。 特に家の中でケンカするシーン。 ラ...
アクションシーンがカッコいい。
特に家の中でケンカするシーン。
ラストのアクションシーンは個人的にはうん…?という感じ。かっこいいけど、勝てなくない?みたいな。
もっとアクション入れてもいいんじや…
壮絶な夫婦喧嘩。二人の会話が面白い。途中で2人が打ち明け合う秘密が特に。でも個人的にもっとアクション入れて欲しいなあ
AirSupplyが効いてる♪
中身はそんなにないのに、何度見ても楽しいとても好きな作品。夫婦って本音でオープンで対等な関係じゃなきゃね、と過激なブラピとアンジーの中に垣間見える。ブラピよりアンジーの方がスパイとしてはずっと大手組織でキャリアを積んでいるから、男女でも力関係が互角で、お互い手加減なしでぶつかり合えていて見どころ。
結婚してから見るとより一層面白いし、男性の方が概して優しいなと感じる。いざとなると女性は容赦ない。
好きなのは、淑女だったアンジーが豹変して足を開いて階段でマシンガンを構えて、「あなた、まだ生きてるの?」と聞くシーン。そのあとの、平気な顔で「この3本感覚がないの」とオッケーサインを作るところも。
あと、少々ドジなブラピのプライドをへし折ってやろうとしつつも、撃てるところで撃てなかったり、同僚がブラピの命を脅かすとそれは嫌なアンジーが可愛い。出会いからして、スパイとしてカモフラージュするためで、冷えた夫婦仲だったのに、312人も殺してきたアンジーに情が生まれている!
隣人から勝手に拝借したバンをぶっ飛ばして戦闘しながら、車内で初めて夫婦として隠し事なく話し始めるシーンで流れる、AirSupplyのMaking Love Out Of Nothing At Allもとても効いている。
全24件中、1~20件目を表示