劇場公開日 1984年4月

「たまにはこういう血の沸き立つ映画もいかが?」スカーフェイス アヤックスさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0たまにはこういう血の沸き立つ映画もいかが?

2025年3月26日
PCから投稿

たしかにゴッドファーザーは名作中の名作だけど、アル・パチーノの魅力は本作や狼たちの午後など、バイオレンスなキャラクターの方が似合う。ひたすら成り上がりを目指すトニー・モンタナのギラギラした目つきは他の役者には出せない。他の80s映画にはない、ゴテゴテ・ギラギラした街の雰囲気や、凄惨なチェーンソーの拷問シーン、尋常じゃないほどのコカイン摂取量、Fワードの連発や「子宮が腐ってる」などの暴言もたまらないし、最後まで激しく抵抗していたトニーがあっけなく逝ってしまうのもいい

アヤックス
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