「アルパチーノの野蛮な演技が永久的に記憶に残る映画」スカーフェイス キムラさんの映画レビュー(感想・評価)
アルパチーノの野蛮な演技が永久的に記憶に残る映画
初めてこの映画を観たのは私が小学生の頃。 以後、アルパチーノといえば本作のイメージが強烈に焼き付いている。
映画としてはオリバーストーン氏の脚本らしく男は馬鹿で、孤独で、破滅的な生き物という色合いが濃く出ている。
そして、アルパチーノの演技か元々そういう人なのか、とにかく主人公のキャラクターにドンピシャのハマり役。
この映画を評価するなら、この脚本にアルパチーノだから見応えがあっていい作品。 だけど、脚本もアルパチーノも濃過ぎるので、一度観たらしばらく観なくて大丈夫。
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