「ゲイとガリガリ女と美しい曲」ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
ゲイとガリガリ女と美しい曲
ゴミの廃棄物運搬を仕事としているゲイのクラスキーとパドバンの2人は立ち寄ったカフェで、ウェイトレスとして働くノーブラ洗濯板のようなガリガリの女性・ジョニーと出会った。クラスキーとジョニーはお互いに興味を持つがゲイのクラスキーは正常なセックスが出来ずアナルで・・・てな話。
ジョニー役ジェーン・バーキンの体を張った演技に尽きる。
あんな洗濯板の様な胸の無いガリガリの女優はあまり居ないんじゃないかな。常にノーブラとタンクトップなのもエロかった。
45年も前にゲイを扱った脚本や全裸でアナルセックスに挑戦したジェーン・バーキンの勇気は素晴らしい。
監督が手掛けた音楽も色っぽくて素晴らしかった。
作品を一言で言えば、ゲイに負けた洗濯板の女なのかな。
一度は観賞したかった作品なので、とても満足です。
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