劇場公開日 1959年

「素晴らしいの一言」十二人の怒れる男 ハットコックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0素晴らしいの一言

2014年3月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

状況証拠だけで被告人を有罪にしようとする他の陪審員に対して、一人の男だけは、あらゆる点に疑問を抱き、無罪とは言わずとも事件について真剣に話し合おうとします。
そして徐々に他の陪審員の意見を覆していきます。
偏見や思い込みをもつのは当たり前のことです。しかし時にはそれらを捨てて真実に向き合うことが大切だということを学びました。一つの部屋だけで展開するストーリーには終始目が離せませんでした。

ハットコック