「人間の心だけを描いた映画」十二人の怒れる男 DEPO LABOさんの映画レビュー(感想・評価)
人間の心だけを描いた映画
・個人的な感情のメガネをかけて世界を見ている
・ラストに泣けた
・本当は被告に情があったが、息子を憎む気持ちでそれを否定していた
・そして自分のなかに抑え込んでいた愛を認めた
・なんで自分を大切にしてくれないのかという怒りの奥に、ものすごい純粋な人間の愛がある
・愛は湧いてしまうもの。誰もそれをコントロールはできない。
・民主主義の映画
・誰もが何を言ってもいい権利がある
・大事なのは、言っていることが、嘘のない言葉かどうか
・それを最後はみんなで見つめた
・葛藤している、だらしない、だめな、自分勝手で、わがままで、誰かを蹴落としたくて、そんな大丈夫じゃない人間模様をただ描いている。
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