「一言の重み。」十二人の怒れる男 ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
一言の重み。
父親殺しの容疑の少年の命をかけた判決の行方は12人の陪審員たちの手の中に。一室の中でのやり取りを描いた一作。
言葉によって紐解かれていく真実。
多数派に立ち向かう一歩と堅実に踏みだす2歩目。
淡々と進む作品ですが、目と耳を研ぎ澄ましてしまいあっという間の時間でした。
緊張感の果てに流れる音楽も秀逸でした。
初めてのモノクロ作品。いつの時代においても共感のおける一作なのでは。
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父親殺しの容疑の少年の命をかけた判決の行方は12人の陪審員たちの手の中に。一室の中でのやり取りを描いた一作。
言葉によって紐解かれていく真実。
多数派に立ち向かう一歩と堅実に踏みだす2歩目。
淡々と進む作品ですが、目と耳を研ぎ澄ましてしまいあっという間の時間でした。
緊張感の果てに流れる音楽も秀逸でした。
初めてのモノクロ作品。いつの時代においても共感のおける一作なのでは。